この子とは結婚できない…男性が愕然とした彼女の自宅事情3つ

彼の家に遊びに行ったときに、思いもしなかった彼の意外な一面を知って、気持ちが冷めてしまうことってありますよね。一方で、男性も女性に対して同じように思うこともあるよう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性が彼女の家に遊びに行って「この子とは結婚できない！」と思ったきっかけを3つお届けします。

1：週に何度も親が家事をしにくる

「実家が東京で、一人暮らしも都内でしていた元カノは、自分で家事ができないらしく、週に何度かは彼女のお母さんが家にきて、掃除や洗濯をしていました。結婚を考えていた彼女だったのですが、一人暮らしをしているのに母親に頼りきりな一面を知って、家族になったら大変そうだなって思ってしまいました。親離れできていないというか、大人になっても自立できていないような感じがしたんです」（31歳男性／経営）

2：洗い物は2週間に1回、まとめ洗い

「彼女の家に遊びに行くたびに、流しに洗い物がたまっているのが気になって仕方ありませんでした。洗い物は週末にまとめて洗っているって聞いていましたが、さすがにちょっと不潔すぎるんじゃないかなって…。僕が代わりに洗っていたこともあったのですが…洗い物ってため込まなければ大した手間じゃないと思うんです。面倒なことを後回しにしちゃうタイプなんだろうなと思って、結婚するのをためらっています」（30歳男性／小売）

3：寝具を何カ月も洗わない

「本人から聞くまでは、まったく気づかなかったんですけど、元カノは寝具を何カ月も洗わない人でした…。
女の家には何度も遊びに行っていて、布団や枕から変なニオイがしてくることはなかったんですけど…、たまに彼女の家に泊まったあとに虫刺されみたいな謎の跡が残ることはあったので、ちょっと気になっていたんですよね。あるときにたまたまネットで寝具を洗う頻度を話す動画を見ていて、そのときに彼女が『私なんて、6カ月は洗わないけどな〜』って笑いながら話していて、ドン引きでした。消臭剤を吹きかけているから、変なニオイがしないだけで、実はけっこう汚れた寝具で寝ているんだと思います。こういう女性とは、僕は一緒に暮らせないので、それからしばらくして別れることにしました」（33歳男性／商社）

外見からは想像もできない生活習慣を知ってしまうと、その時点で結婚対象から外す男性もいるようです。価値観の不一致と言えばそれまでですが、せっかく家に招いた彼に幻滅されるのは、残念な展開ですよね。

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。