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【JR福井駅がヤバい】恐竜が動く!叫ぶ!トリックアートに越前ガニも!北陸新幹線が開通する福井駅のジュラシック化が止まらない

  • 2023.11.15

2024年春に北陸新幹線が開業予定の福井駅。恐竜化石が多数発見され、日本最大の恐竜化石発掘現場があり、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」もある“恐竜王国ふくい”。そんな、福井駅前がスゴイことになっている! これはもう、観光スポットの1つです。しかも、無料。フォトスポットとしてもイチオシ! ウキウキ気分が止まらない、駅前ジュラシックな光景が広がっているんです。

2024年春に北陸新幹線開業予定!駅前ジュラシックな光景に心が躍っちゃう

楽しさいっぱいの駅前ジュラシック化が炸裂している福井駅。2024年3月に北陸新幹線の開業を控え、恐竜たちも大喜びの歓迎ムード。東京~福井間は最短で2時間51分で結ぶことになり、乗り換えなしの約3時間で“恐竜王国ふくい”を訪れることができるようになります。

まず出迎えてくれたのは白衣を着た「恐竜博士」。右手には恐竜の専門書、左手には鳥脚類ヒプシロフォドンの頭骨。3本指になった革靴までちゃんと履いています。この恐竜博士は、福井で発見された肉食恐竜「フクイラプトル」がモデル。主要な観光スポットなどを含め、福井県全域に神出鬼没に潜んでいるとか。

駅西口の壁からは、その肉食恐竜「フクイラプトル」が登場! これ、福井駅の外壁ですよ。トリックアートになっているんです。

©︎Chika

しかも、トリケラトプスまで壁を破壊して猛突進! 横約7.3m×縦約4.6mの恐竜トリックアートは必見。フォトスポットとしてもイチオシです!

恐竜化石がうじゃうじゃ発見されている福井ならではの演出はこれに留まらず、頭上を見上げれば、高さ約6mの「フクイティタン」がそびえます。

しかも、動く! 叫ぶ! 福井駅西口広場(恐竜広場)は、365日恐竜イベントが開催されているようなジュラシックな雰囲気。全長約10mもある草食恐竜「フクイティタン」も、福井で化石が発見され、生息していたと思われる恐竜。もしかしたらこの駅前を、ノッシノッシと闊歩していたかもしれません。奥に見える駅舎壁面にも、約45mにわたり恐竜ラッピングが施されています。

今にも襲いかかりそうなのは、「フクイラプトル」(左・全長約4.2m)と「フクイサウルス」(右・全長約4.7m)。「フクイサウルス」は草食恐竜だから、きっと負けちゃうんだろうなぁ~!? 恐竜が動く演出は9~21時の30分ごとに約3分間。18時からはライトアップも行われます。

福井に生息していた、この3体の恐竜。実は「福井県立恐竜博物館」を抜けだしたというストーリー。色合いなども含めて学術的に精巧に作られており、なんと実物大で再現されているんです。

新幹線ホームができる駅東口の屋上にはハートを作る恐竜がいる!

新幹線のホームが作られている、福井駅東口も負けていません! 横約7.1m×縦約2.8mのステンドグラスには、中央に東尋坊、右側に永平寺などが描かれ、その地を闊歩する多くの恐竜が。

2023年10月には併設の「福井市観光交流センター」もプレオープンし(グランドオープンは2024年3月予定)、その3階にあたる屋上広場には、9体の恐竜が潜んでいるとか。

ハートを作る「フクイティタン」は、絶好のフォトジェニックスポット。

ハートの中には生まれたての子ども恐竜も。新幹線ホームと同じ高さになっているので、構内からも寄り添う「フクイティタン」を望めそう。

そんな微笑ましい光景とは裏腹に!? 福井名物の越前ガニを食べちゃっている「フクイベナートル」!

自動販売機だって、もちろん恐竜バージョンになっています。

2024年3月に北陸新幹線の開業を迎える福井駅。西口・東口ともにお楽しみ感満載の演出が施されているので、駅前ジュラシックを思う存分楽しんじゃいましょう!

福井駅西口広場

福井県福井市中央1

福井市観光交流センター(福井駅東口)

福井県福井市手寄1

[Photos by ©︎tawawa]

 

 

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