あなたはお金を借りすぎて借金地獄に陥ったことはありますか?今回は借金にまつわる悲惨なエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。
■公共料金の支払いが間に合わず
5年前に公共料金の支払いが遅れた際、支払いを間に合わせるために消費者金融から10万円を借り入れました。
その後、生活費が不足して再び融資を受け、計15万円程度を借りました。滞納は避けられましたが、返してもすぐに借りてしまうため、常に返済に追われる日々が半年ほど続きました。
当時私は派遣社員として働いていましたが、ある日契約終了の通知を受け、再び転職を余儀なくされました。
新たな仕事を探しながら返済しましたが貯金が底をついてしまい追加融資を申し込みました。
■司法書士に相談して闇金から脱却
結局、追加融資の審査に通らず、他に融資を受けた会社が闇金だったのです。そこで、このままではまずいと思い、司法書士事務所に相談しました。その結果、借金の返済を再調整してくれました。
本来なら来年3月までの返済予定でしたが、年内に完済することを目標にしています。
この経験から学んだことは、まずお金を借りる前に、自分の生活費と収入をきちんと計画し、節約や不要な支出を削減することが最優先だということです。
断捨離によって不要な物が見つかれば、フリマサイトなどで販売すればお金を得ることも可能です。 出費を減らしお金を借りないように心がければ、生活が安定し将来的な負担も軽減するでしょう。
(50代・女性)
今回は、借金にまつわる体験談についてまとめました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部