1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「私が間違ってるの?」お遊戯会事件を夫に相談するとまさかのため息。さらに幼稚園でも<笑うママ友>

「私が間違ってるの?」お遊戯会事件を夫に相談するとまさかのため息。さらに幼稚園でも<笑うママ友>

  • 2024.2.5

アイさんは息子・レントくんの幼稚園の入園式で笑顔が素敵なママ友・ショウコさんに出会います。しかしアイさんは、ショウコさんに対しての違和感や不信感が重なり、距離を置くように。そんなある日、お遊戯会で、ショウコさんの息子・タクマくんがレントくんのことを突き飛ばし、けがをさせてしまったのです。このことを園に任せたものの、何も動きがなくアイさんも諦めかけていました。そんなある日、ママ友のひとりから、お遊戯会でのショウコさんのありえない行動をカメラで見せもらったアイさん。ママ友と一緒にその映像を先生たちに見せ、ショウコさんの異常さを訴えます。しかし、先生たちにはまったく取り合ってもらえませんでした。そんな態度にアイさんの怒りは再びこみ上げ、この問題に決着をつけることを決心したのです。

えっ私が間違ってるの…?

先生が取り合ってくれないなら、私が直接行くしかない!
そう思った私は、今日の出来事を夫に相談したのですが……。

アイさんは、ショウコさんと直接話そうとしていることを夫に相談します。
ところが夫はアイさんの勢いにあきれた様子で「好きにすれば?」と言い放ちました……。アイさんは孤独感に襲われますが、レントくんのために真実を突き詰めようと決心。

翌日、アイさんが幼稚園に行くと、なぜかママ友たちから避けられている雰囲気に気付きます。さらに幼稚園の先生もどこかよそよそしい態度です。

アイさんが諦めてその場から去ろうとすると、ひとりの先生が「園長先生から口止めされているんですが……」と話しかけてきました。話によると、ショウコさん親子は既に幼稚園を退園しているという事実を聞かされ……。

夫にため息を吐かれ、ママ友や幼稚園の先生にも距離を取られてしまったアイさん。

アイさんは夫の態度には孤独を感じていました。必ずしも夫はアイさんの意見に乗る必要はありませんが、自分の子どもの問題なのですから、突き放すのではなく「感情に任せてもよくない」「どうしたら解決できるのか」などと諭すことが必要ではないでしょうか。アイさんの今の状況を理解し、味方をしてあげられるのは夫だけ。アイさんの気持ちも汲み取りつつ、穏便に問題を解決できる方法を一緒に探してほしいと思ってしまいますよね。


著者:ライター ShareStory

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる