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「なんで結婚式しないの?」価値観が違う相手との会話で注意したいこと

  • 2023.11.14

世の中にはざまざまな価値観があります。また、それぞれの価値観に正解、不正解はつけにくいものです。自分の価値観だけで物事や相手を判断しすぎていると、それは偏見だと言われてしまいます。自分に悪気がなくても相手にはそれがとても苦痛な「偏見」である場合もあります。今回ご紹介する漫画はそんな周囲からの偏見に振り回されて、不快な気持ちになったまぎ(@magi_pupu)さんの様子が描かれています。『その偏見、いりますか?』ダイジェストでごらんください。

「早生まれは大変」にモヤモヤ

イラストレーターのまぎさんのお子さんは2月生まれです。そのことを知り合いに話すと「早生まれかー」と言われたのち、同学年の中での発達の違いなどについてネガティブな印象を話されたそうです。

人によって考え方が違うのは当たり前のことですが、決めつけるような形で「早生まれは大変」という言い方をされるのはモヤモヤしますね。

偏見があっても仕方ない。だけど…

まぎさんはこうした発言から身を守るすべとして「聞き流すこと」をあげています。本来は価値観を押し付けたり、人を傷つけるような発言をする方が謹んでくれるとよいのですが…相手を簡単に変えることはできません。受け取った側が自分が傷つかないように身を守る手段をとることも必要なのかもしれません。

自分の価値観で全てを決めないで

人に対して「かわいそう」と発言することは、その人に自分の価値観を押し付けて「あなたは不幸です」と言うのと同じ意味を持っているのかもしれません。

悪気はないとしても、人に投げかける言葉はしっかり考えてから口に出さなくてはならないと考えさせられるお話です。

あなたは人からの発言に偏見を感じたことはありますか?そしてそのとき、どう自分を守っていますか?万が一、傷つけている側であれば、ほんの少し見直すきっかけとなればと願います。

著者:ママリ編集部

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