【八王子・高尾】高尾山で食べ歩き☆アド街も紹介「たこ住」の「山芋たこせん」

こんにちは！リビング多摩特派員の華花金魚です☆

紅葉シーズンを迎えた、世界に誇る八王子市の観光スポットのひとつ、高尾山。その高尾山で、現地でしか食べられない新たな美味しいものを発見！ご紹介させてください☆

京王線の高尾山口駅から徒歩約3分。

高尾山の表参道で営業されているのが、今回ご紹介する「たこ住」さんです☆

優しくて楽しいご夫婦が、お二人で営業されています。

※お店の方に許可を頂いて撮影・掲載しています！

お店の半分は「たま屋」さんとしても営業されているため、地図によっては「たま屋」さんと表記されていることもあります。

たま屋さんでは八王子の美味しいものなど、様々なものを販売されています。例えば高尾山のはちみつや、八王子ラーメンで有名な「みんみん」さんのカップ麺。

私も、このあと高尾山に登っていなければ買っていた、とーっても美味しそうな肉厚しいたけ。

運が良いと高尾山で見ることのできる、とってもきれいな蝶「アサギマダラ」の食草の苗なんかも販売されていました！

蝶好きにはたまらない、レアアイテムですね！

そんなたこ住さんで人気なのが「山芋たこせん」です☆

たこ焼きを「たこせんべい」で挟んだもので、たこ焼き1個入と2個入があります。

こちらは「多幸」と、高尾山の御神木のうちのひとつであり、八王子市指定の天然記念物でもある「蛸杉」にも語呂合わせしているスナックでもあります。

私はたこ住さんを伺った後、リフトで高尾山に登り、実物も見てきました！

樹齢およそ450年の、蛸の目や脚のようにも見える根を持つ大杉です。現在は木の保護のために直接触ることはできません。

こんなすごい木の語呂合わせスナックである山芋たこせんは、以前アド街ックでも紹介されたことがあるんです☆

山芋たこせんのたこ焼きは、店主さんが慣れた手付きで店頭で焼かれています。

こうして完成したたこ焼きをたこせんべいで挟んだら、山芋たこせん完成です♪私はたこ焼きが好きなので2個挟んでいただきました☆

マヨネーズはかけるかどうか聞いてくださいます。私はもちろんかけていただきました！

店主さんに勧めていただいたので、写真を撮ったあとで食べやすいよう、しっかりとたこせんべいでたこ焼きはプレスさせていただきました！

できたてを渡していただいた時は、もちろんアツアツです！たこ焼きの生地には高尾山名物である「とろろ芋」が練り込んであるため、ふわふわでした♪タコも大きくて存在感があります。

そして最初のパリパリした状態ももちろん美味しいのですが、時間の経過と共にソースが滲みて、濡れ煎餅のようになったたこせんべいもとっても美味しかったです☆

おやつにぴったりな、また食べたくなるワンハンドスナックでした♪

なお、お店前の椅子が空いている場合はそこで食べることが可能です☆

椅子がいっぱいの時は、近隣に迷惑をかけないため、近くの公園をご案内しているとのことです。

たこ住さんの山芋たこせんのご紹介記事はいかがでしたか？

土日や紅葉シーズンなどは、行列ができてしまうこともあるそうです。大人気☆

私がたこ住さんへお邪魔した2023年11月9日現在、高尾山の紅葉は薬王院付近で「紅葉が深まりつつある」といったところでした。

高尾山には外国籍の方も多くいらっしゃっていて、たこ住さんのたこせんにも英語表記の案内がありました！

私にも、英語や中国語が聞こえてきました！

これから1年でもっとも綺麗で賑わう高尾山、行かれる際には、ぜひ山芋たこせんも食べに行ってみてくださいね☆