眉悩みの一位【毛がなくて描けない！】を簡単に解決する3つの基本

眉毛が薄い・少ない、全体的に細い、眉尻がないなど、眉毛にまつわる悩みは多いもの。なかでもトップに挙がるのが「眉毛がなくて描けない」というメークに関するお悩み。今回は細くて薄い眉のせいで寂しげな印象になってしまうという読者を最新メークで元気顔に。「眉の正しい太らせ方」を押さえれば、いきいきした印象は手に入ります。

【眉悩み】細くて薄いので寂しげになってしまう

すっぴん眉の状態。長さはあるのですが細く薄いので、寂しい印象に。適度な太さのある眉毛の描き方やアイテムを知りたいです。

眉が薄い、毛がない人のための【眉毛の太らせ方】とは？

3つの基本

・ メーク前に油分をしっかりオフする
・ 眉の形の土台を作るのはアイブロウパウダー
・ 眉の太さは目の縦幅の1/2くらいが目安

【眉毛を太らせる】メークを読者が実践

使用する眉メークアイテム

左：なりたいイメージのナチュラル眉が完成。エクセル カラーエディットパウダーブロウ EP03 ￥1,595（常盤薬品工業）中：0.97mmの細密芯でリアルな美眉が叶う。スージー スリムエキスパートR 03 ￥1,320（伊勢半）右：透明感のある発色と濡れたような艶を演出。ブロウ スタイリングクリーム302 ￥3,300（コスメデコルテ）

描き方は？

毛が生えていれば眉尻までマスカラOK
エクセルの上から3段目の淡いカーキブラウンのパウダーで眉毛の基本形の土台を描き、次にアイブロウペンシルで足りない毛を描きます。最後に眉マスカラで仕上げ
ますが、毛があるところは眉毛の存在感を出したいので必ず塗るように。

ビフォーアフター

寂しげな第一印象からハツラツとした元気顔に。

2023年『美ST』11月号掲載
撮影／山辺恵美子〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク／榊 ひかる（Lila） 取材／山田正美 編集／長谷川千尋