ソン・ヘギョとチョン・ヨビンの“豪華共演”なるか…？ 映画『黒い修道女たち』に高まる期待

ソン・ヘギョとチョン・ヨビンが共演を果たすのか、関心が集まっている。

ソン・ヘギョとチョン・ヨビンの両方の所属事務所は11月13日、韓国メディア『OSEN』に「映画『黒い修道女たち』のオファーを受け、肯定的に検討中」と公式立場を明かした。

『黒い修道女たち』は、2015年11月に公開されたキム・ユンソクとカン・ドンウォンが主演を務める映画『プリースト 悪魔を葬る者』のスピンオフ作品で、女性バージョンと言える。演出は映画『トラブルシューター 解決士』映画『カウント』（原題）などでメガホンを取ったクォン・ヒョクジェ監督が引き受ける。

映画『プリースト 悪魔を葬る者』は、危険に直面した少女を救うためにミステリーな事件に対抗する2人の司祭の話が盛り込まれている。俳優のキム・ユンソク、カン・ドンウォン、パク・ソダムなどが出演し、韓国で約544万人の観客を動員して成功を収めた。

ソン・ヘギョが韓国映画に出演するのは、2014年9月に公開された映画『世界で一番いとしい君へ』から約9年ぶりだ。昨年12月、Netflixオリジナル『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』を通じて、新しい“人生キャラクター”を更新したソン・ヘギョ。『黒い修道女たち』ではどんな演技変身を披露するのか期待が集まる。

一方でチョン・ヨビンは9月、キム・ジウン監督の映画『クモの巣』で大衆と出会い、最近Netflixシリーズ『いつかの君に』を通じて、再びグローバルファンを魅了。無限のポテンシャルを持つ俳優として評価されている。

ウォーマンス（女同士の友情）を披露する2人の女優と、オカルトジャンルの出会いに、早くも多くのファンが期待と興奮の反応を示している。

主演女優のキャスティングを終えた後にクランクインする予定だ。