「生きづらさ感じる瞬間確かにあった」新垣結衣、アエラ通算2000号で「深い思い」明かす

通巻2000号となる11月13日発売の「AERA（アエラ）2023年11月20日増大号」（朝日新聞出版）の表紙は、俳優の新垣結衣さん。ロングインタビューでは、映画『正欲』で演じた難役について、またデビューからいまに至るまでの仕事や出会いについて語っている。

「ある指向」を演じる

新垣さんは、朝井リョウさんの小説を原作とする映画『正欲』で、「ある指向」を持つ難役を演じる。「自分が置かれている環境や状況に生きづらさを感じる瞬間は、私自身にも35年生きてきて確かにあったと思います」と役を演じることへの深い思いを打ち明けている。

また、10代でデビューしてから第一線を走り続けてきたこれまでを振り返り、「その時の自分ができる限りを尽くそうと思いながらやってきました」と回想する場面も。

撮影は蜷川実花さんが担当。美しくもどこかはかなげな新垣さんのビジュアルを味わうことができる。

「いま読みたい対談」ジェーン・スー×堀井美香も

巻頭特集「いま読みたい対談」では、ジャーナリストの池上彰さんと東京大学大学院総合文化研究科准教授の斎藤幸平さん、ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」が大人気のジェーン・スーさんと堀井美香さん、放送作家の先輩後輩でもある秋元康さんと鈴木おさむさんなど、様々なテーマの対談が収録されている。

ほか、羽生結弦さんがセルフプロデュースする単独公演のアイスショー「RE_PRAY」と、大人気の韓国8人組ボーイズグループStray Kidsの東京ドーム初公演の現地レポや、国境なき医師団のスタッフとしてガザ地区に勤務していた白根麻衣子さんへの単独インタビューなど、芸能から社会問題まで幅広い内容を掲載。松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、お笑いトリオ東京03さんをゲストに迎えた対談の最終回。松下さんがゲストに「いつか一緒にお仕事をしたい」と語りかけている。

今号では、以下の記事も掲載。

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