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<何で私に…?>他界後、親戚が遺したのは”屋敷と書庫”だった…。→中にあった”1冊の絵本”を見て涙…【漫画】

  • 2023.11.13

皆さんは、将来の夢や目標はありますか? 今回は「父が蒸発した結果」を紹介します。 イラスト:エトラちゃんは見た!

父親が借金を残して蒸発

あるとき、主人公の父親は多額の借金を残して蒸発しました。 母親は親戚に助けを求めましたが、誰も助けてはくれません。 そしてしばらく経ったころ、母親が突然倒れて入院することに。 主人公は助けてくれなかった親戚とは別の、寡黙な主人と優しい家政婦がいる親戚の家に住むことになったのです。 親戚の家で過ごす最終日、主人から「この家のものでほしいものはある?」と聞かれた主人公。 「何もないです」を答えつつ、書庫にあった絵本が素敵だったことを伝えると、主人は「絵本をあげる」と言ってくれました。 しかし主人公は「書庫にあるからこそ意味がある」と言って主人の申し出を断ります。 そして、将来小さな書庫を持つことが自分の夢だと話し、主人とたくさん語り合ったのでした。 それから15年後、主人が亡くなり、遺書には主人公に屋敷と書庫を遺すと書かれていて…。

15年ぶりの書庫で…

出典:エトラちゃんは見た!

「15年前と変わってないな」と屋敷に住んでいたころを思い出す主人公。 そこであのときの絵本を見つけ、書庫でまた主人と話をしたかったと涙を流すのでした。

主人の優しさに涙

書庫を持つことが夢だと語った主人公に屋敷と書庫を遺した主人。 そんな主人の優しさを感じ、涙を流した主人公のエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 (CoordiSnap編集部)

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