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アメリカのハロウィンはココが違う!→大人が真剣に取り組むモノとは【これがアメリカの女子大生(61)】

  • 2023.11.12

<アメリカのハロウィンはココが違う!→大人が真剣に取り組むモノとは>これがアメリカの女子大生[#61]

秋も深まると、私の通っていた大学があるオハイオのような田舎では、あちこちで収穫祭が行われ、冬に向けてのイベントが続々と行われます。

ハロウィンもそんな楽しみなイベントのひとつなのですが、みなさんのイメージするどんちゃん騒ぎのハロウィンとは少し違うかもしれません。

今でこそ、日本も渋谷や六本木などで仮装した大人たちが集まって、クラブなどで夜通し仮装パーティといった、ちょっと激しめのハロウィンが根付きましたが、アメリカでは実はそこまで派手に行われていません。
ニューヨークやロスなどの観光地の都心部は別ですが、中西部などのいわゆる「田舎」のハロウィンは至って地味なものでした。

そもそも日本では「ハロウィン=大人が羽目を外す日」のようなイメージがあるかもしれませんが、元々はハロウィンは大人というよりも、子供のイベント。

仮装コンテストが行われたり、子供達がお菓子を貰う「トリックオアトリート」に大人は付き添うような感じで、大人は子供のおまけのような感じです。

そんなアメリカでのハロウィンですが、女子大生ママであるカレンの息子のネイトが仮装コンテストに参加するという事で相談に来たのです。

何に仮装するか、ネイトと一緒に考えていたのですが、当時ネイトがはまっていた「トトロになりたい!」とのことで、カレンと一から手作りで衣装を作ることに。

なんとか必死に衣装を作り上げたハロウィン当日、大学の授業との兼ね合いで、カレンはコンテストの開始時間に間に合わなくなってしまい、私がネイトを会場まで連れて行くことになりました。

当日雨が降っていたので、大きめの傘で相合傘をして向かったのですが、会場までの道にはどんぐりがたくさん落ちていたのです。

映画でトトロが渡した「笹の葉に包まれたどんぐりのお土産」を思い出し、どんぐりを拾って、大きめの葉っぱに包んでネイトに見せたら”So cool!”と大喜び!

「これも小道具にしよう!」と言うとネイトもノリノリでコンテスト会場に着いたのですが、会場の係員から思わぬ事を言われてしまったのですが、仮装大会のまさかの結末は下の関連記事に続きます!

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