京都国立博物館をマンガで紹介　グレゴリ青山の「大人の社会科見学」

2023年11月7日、グレゴリ青山さんの著書『京博 深堀りさんぽ』（小学館）が発売された。

本書は、地元では親しみを込めて「きょうはく（京博）」と呼ばれる京都国立博物館のさまざまな側面を、京都府生まれで、新撰組で有名な壬生（みぶ）育ちで、『京都「トカイナカ」暮らし』『グレさんぽ 猫とかキモノとか京都とか』『京都深堀りさんぽ』など、京都が題材の著書を多数もつ漫画家・グレゴリさんのマンガで紹介するもの。「大人の社会科見学」を楽しめる1冊だ。

また、初回配本には、限定購入者特典としてグレゴリさんが取材時に撮影した京博写真の数々を見ることができるQRコードもついてくる。

構成
【第1章】深堀り！ 京博ってどんなところ？ 敷地と建物
【第2章】深堀り！ 京博で働く人々
【第3章】深堀り！ 文化財を守る人々

■グレゴリ青山さんプロフィール
ぐれごり・あおやま／漫画家、イラストレーター。1966年、京都府生まれ。新撰組で有名な壬生で生まれ育つ。現在は京都府亀岡市在住。『京都「トカイナカ」暮らし』（集英社インターナショナル） 『グレさんぽ 猫とかキモノとか京都とか』『京都深堀りさんぽ』（小学館） 等、京都が題材の著書多数。近著は『グレさんぽ コロナとか養蜂とか京都とか』（小学館）。