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養子で受け入れた娘の学校で「生い立ちの授業」どう向き合う?|真実告知にまつわるエトセトラ

  • 2023.11.12
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育ての親とは別に、生みの親がいることを伝える「真実告知」。このお話は、後悔や葛藤を抱きながらも、特別養子縁組で迎えた長女・朝日ちゃんへ突然の真実告知を行うことになった、あきママ(@aki.engumi)さんのフォロワーさん・青空ファミリーの心があたたかくなる体験談です。朝日ちゃんの学校の授業で、生い立ちの発表をすることに、驚きと抵抗を感じている青空夫婦。欠席することも提案しますが、その理由が朝日ちゃんにはわかりませんでした。自分のルーツに向き合うわが子に、親であるフォロワーさんが抱く思いとは…。あきママさんによる『真実告知にまつわるエトセトラ』最終話をごらんください。

フォロワーさんの話を聞いた上で、自分の生い立ちを発表することにした朝日ちゃん。きっと青空夫婦の愛情を受けたからこそ、自分のルーツに自信を持つことができたのではないでしょうか。うそをついたりごまかしたりせず、子どもたちと誠実に向き合い、愛情をたくさん注ぐ青空家の姿に、心があたたかくなりますね。

家族の形はさまざまで、正解がないからこそ難しい真実告知。朝日ちゃんがお母さんの愛情を感じることで、少しずつ事実を受け入れられたように、デリケートな問題だからこそ、どんなことがあってもわが子が自分自身を大切に思える心を育ててあげることが必要なのかもしれません。

自身も養親である作者のあきママさんは「誰が産んでても、私はあなたが大好きで、大切な存在」と伝え続けることが大切だとつづっています。いつかは親の手から離れていくわが子が、幸せな未来を歩めるように、血のつながりの有無に関わらず、わが子の心の財産となる愛情をたくさん伝えていきたいですね。

著者:NAKAMA

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