妻や家族を束縛し、威圧感や暴言で従わせようとする【モラハラ夫】。誰だって、そんな男性とは結婚したくないですよね。でも、付き合っているときからモラハラ気質を見抜くのはなかなか難しいものです。そこで今回は【モラハラ予備軍】の男性を見極める方法をご紹介します!
彼女が友達と会うのを嫌がらない
モラハラ夫は自分の力が及ばない場所で妻が人間関係を築いたり、自分をそっちのけにして外に出掛けるのを嫌がります。
付き合っている時から彼女が友達と会うのを嫌がったり、快く送り出してくれない男性は要注意です。
たとえば「久しぶりに友達から連絡が来たから今度会ってくるね」と話した時に、「いいじゃん、行っておいでよ!」と答えてくれて、会った後も「楽しかった? よかったね!」と快く話を聞いてくれる男性なら心配ありません。けれど、機嫌が悪くなったり話を聞くのを嫌がったりするような男性は、モラハラ気質がありそうです。
お金の使い方に文句を言わない
金銭感覚は育ってきた環境や本人の性格などによって、人それぞれ異なるものです。
もちろん、あまりにも金遣いが荒かったりするのは問題ですが、そうではないのに相手のお金の使い方に文句を言うのは、相手に自分の価値観を押し付けようとしていることにもなります。
「相手のお金は相手のもの」という感覚があれば、そんなことにはなりません。
お金の使い方に文句を言ってくるのは、「相手を支配下に置きたい」という無意識の願望の表れとも言えますよね。
それはいずれモラハラ夫として形を成すことになるかもしれません。
失敗をネチネチ責めない
相手の失敗をいつまでもネチネチ責めたり、何か月もたってから「大体あの時もさぁ……」と蒸し返してくるような男性は、結婚しても細かいことで文句を言ってくる可能性大!
モラハラ気質な男性は誰にでもモラハラを炸裂するのでなく、モラハラできる相手かどうかをよく見極めています。
あなたが「まだそんなこと言ってるの?」と気にせずあっけらかんとしていられる性格ならいいですが、言われたことを真に受けて落ち込んだりプレッシャーに感じてしまうようなら、相手のモラハラ気質を増長させてしまう可能性も……。
「守ってあげる」系の男には要注意
1番気をつけたいのが、「守ってあげる」系の男性です。
一見頼りがいと包容力がある男性に見えるので惹かれてしまう女性も多いのですが、「守ってあげる」という思いが強すぎる男性はちょっと注意が必要かも。つまり相手を1人前の大人として見ていないわけです。
耳ざわりのいい言葉で女性をキュンとさせて、いざ蓋を開けてみると束縛の激しいモラハラ夫だった……! ということにならないためにも、「守ってあげる」系の男性には注意してくださいね。
まとめ
あなたの彼に当てはまる項目はありましたか?
もちろん、一概に「この傾向があれば絶対にモラハラ予備軍!」とは言い切れませんが、少しでもモラハラの片鱗を感じたら見逃さずに厳しくチェックしてみてくださいね!
ltnライター:藍沢ゆきの