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「もっと休ませてあげて」里帰り中、母親が言い放ったまさかの言葉に絶句<一緒のお墓に入ろっか>

  • 2024.2.9

主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明したさやけんさんは、つわりや体重管理、長い陣痛に苦戦しましたが、無事に息子・ことげが誕生。さやけんさんとけむりんは初めての育児に奮闘し、喧嘩を繰り返しながら少しずつ同じ目線で育児に向き合えるようになってきました。そんな中、2人目を妊娠。1人目とはまったく違う過酷なお産となりましたが、無事に娘・まるみが誕生し4人家族となったのです。

産後の入院生活を終え退院したさやけんさんは、産後養生のためにことげとまるみと共に実家へ里帰りをしていたのですが……。

親なんだから大変なのは当然でしょ!

※所謂⇒いわゆる

実家だと思うように休めない環境に限界を感じたさやけんさんは、自宅に帰ることを決意します。

しかし、けむりんの負担が増えることを心配する母親にさやけんさんは怒り心頭し、喧嘩をしてしまいました。

子ども2人を連れて自宅に戻ったさやけんさんですが、自身と子どもの3人まとめて体調を崩してしまい、まるみは入院が必要と宣告されてしまったのです。

さやけんさんは元々体が強いほうではなかったものの、不調が長引くことに疑問を抱きつつありました。

同じ親なのにさやけんさんは休む暇もなく、療養どころではない状況。それでも夫は休ませてあげてと言われては、カチンときてしまいますよね。

新生児のお世話だけでも、なにかとひっきりなしにあるもの。

加えて、幼い息子の面倒も同時に見ているのですから、仕事に行っていないとはいえ、その分さやけんさんが休んでいるのかといえば、そうではありません。

母子ともに体調を崩してしまいましたが、これ以上悪化することなく早く回復して元気になってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター さやけん

ベビーカレンダー編集部

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