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『ペーパー・ハウス・コリア』『アラムンの剣』などで活躍した女優イ・シウ(26)、唯一無二の存在感

  • 2023.11.12

女優のイ・シウがジャンルを問わず多彩な魅力で演技の幅を広げている。

イ・シウはこれまで、ドラマ『ザ・ファビュラス』『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』『流れ星』など、多様な作品を通じて視聴者に印象を与えた。

特に、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』ではアメリカ大使の娘アン・キム役を演じ、全世界の視聴者を虜にした。

そんなイ・シウは今年も、ドラマ『マイ・ラブリー・ライアー』と『アスダル年代記:アラムンの剣』を通じて存在感を放った。ジャンルに限界を決めず、完璧な演技力を見せたイ・シウが「今後が期待される俳優」として位置づけられたなか、有望株として注目されたイ・シウの活躍を探ってみた。

『マイ・ラブリー・ライアー』では初登場からシャオンになりきって代替不可能な魅力を誇り、トップスターとして体験する試練と葛藤はもちろん、次第に成長しながらキャラクターの多彩な感情を細かく表現し、劇をより豊かにした。

イ・シウは劇中、トップスターらしいビジュアルと華やかなスタイリングでキャラクターとのシンクロ率を高めただけでなく、キム・ソヒョン、ファン・ミニョン、ユン・ジオンなど共演俳優たちのなかでも強烈なインパクトを与えた。

イ・シウ
イ・シウ(写真=ビッグピクチャーエンタ)

また、『アラムンの剣』でヌンビョル役を演じ印象的な活躍を見せた。特に、シン・セギョン(タニャ役)が最も印象に残った名場面として言及されたイ・シウは、タゴン(演者チャン・ドンゴン)と対話する場面で「血がなんだって、神聖か神聖じゃないかを決めるのか?血は血に過ぎない、どんな色であれ」とキャラクターの重い感情を表現し、劇の中心を掴んでリードした。

ネアンタルのなかで最も強力な力を持つヌンビョルに完璧になりきったイ・シウは、アクション演技と目つきと表情、話し方を通じて自身の養父母を殺したタゴンへの復讐心をそのまま表現した。

2023年、ロマンス、アクション、ファンタジーなどジャンルを問わず深まった演技力を見せたイ・シウ。1997年9月生まれで、MZ世代が注目する新人女優として脚光を浴びているなか、今後どんな作品を通じて変化に富んだ演技を披露するか期待だ。

(記事提供=OSEN)

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