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【習い事体験レポ】スケートは意外と気軽!3歳からOK「向上心が高まる」スケート教室

  • 2023.11.12

みなさんは“スケート教室”と聞くと、どのようなイメージが思い浮かびますか? 格式が高そうで、気軽に挑戦するのは難しい……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イメージではハードルが高いスケート教室ですが、実際に見学をしてみると、「もっとたくさんのお子さんに体験してみてほしい!」と思えるような習い事でした。
今回は、子どもの習い事について情報を発信している札幌在住の筆者が、札幌で子どもが通うことのできるスケート教室についてお伝えします。

スケート教室について

頻度

スケート教室は基本的には週に1回、年齢が上がるにつれて回数が増える場合があります。
また、週1回固定の曜日に通うのではなく、月に4回の回数内であれば、家庭の都合に合わせてスケジュールを組めるシステムを設けている教室もあります。

年齢・平均月謝

Sitakke

年齢は3歳から始められるところが多いですが、6歳ごろから始めるお子さんが1番多いそうです。
月謝は約6,000〜12,000円と、レッスンの回数や内容によって変動します。
想像していたよりも始めやすい価格帯だと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

メリット

バランス感覚や表現力が身につくことはもちろん、スケートはリンクの上で立つだけでも難しいスポーツなので、技ができるまで何度も挑戦を繰り返し行っていくことで、チャレンジ精神や向上心も身につく習い事だと感じました。

デメリット

Sitakke

実際に通い始めることになると、スケート靴を用意する必要がありますが、スケート靴は運動靴と違い高価なものが多いです。
足のサイズが変わったり、故障したりした場合には買い直す必要もあります。
初心者の方には選び方も難しいですが、どんな靴を選べばいいか困った際には、先生が相談にのってくれるそうです。
また、ほかの習い事に比べると教室自体が少ないので、自宅の近くで習い事を探したい方にはデメリットになるでしょう。

体験に必要なもの

Sitakke

手袋、長い靴下、ダウンジャケットなど、肌が出ないような服装で参加します。
スケート靴はレンタルも可能なので、体験レッスンの際には不要な場合が多いです。
リンクは寒いので、保護者の方も暖かい格好で行くのがおすすめです!

札幌での習い事見学レポート

筆者が実際にレッスンを見学した内容をレポートしていきます!

見学時間・内容・費用

レッスン時間は1時間ほど。しっかり挨拶をするところから始まります。
まだ慣れていない子は先生と手を繋ぎながら滑ったり、慣れている子は滑らかな曲線を描くように滑ったりするところから始まります。
小学生の生徒さんはターンなども行なっており、本格的なレッスンでとても驚きました。
レッスンの場所は体育館内にあるスケート場。体育館施設の駐車場は広いところが多いので、車でも通いやすいところも魅力の1つです。体験の費用は無料でした。

見学してみた感想

スケートは大人でも難しそうで、本当に子どもでも気軽に通えるのか不安に思っていました。
実際に見学して、先生が1人ずつとてもていねいに指導している様子を見ると、スケートが初めてのお子さんでも安心して通えそうな印象でした!
また、スケートの練習のほかにダンスレッスンも設けられていて、ダンスをやったことがない子でも問題なく通えるというお話もあり、サポートをしっかり受けられる習い事だと感じました。

こんなご家庭におすすめ

生徒さんの保護者の方から、「スケートを始めてから何度失敗しても諦めず、挑戦し続けることができるようになった!」というお話を聞きました。
スケート教室は体験に行ってみるとイメージがガラッと変わると思いますので、ぜひ一度親子で見学に行ってみてはいかがでしょうか?

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文:神代明子
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【ライター:神代明子 PROFILE】
幼少期からダンスに没頭し、某プロ野球チームでチアガールとして活動。現在は札幌でダンス講師を行う2児のママ。産後に「そろそろ習い事を始めよう!」と思い立ったとき、近年大きく変化している“子どもの習い事事情”に困惑。自身の経験からInstagramで札幌の子どもの習い事について情報を発信中。

【画像】タカス 、metamorworks / PIXTA(ピクスタ)

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