古びた学校用の手さげバッグ「汚しちゃって…」長女の涙の理由に心が温まる

現在2児の母である、あんころぴぷぺ(@ancoropipupe)さん。裁縫が苦手ながらも、小学生になる長女・ぱねちゃんを思い、夜な夜な縫った手さげバッグをプレゼントしました。手作りの手提げバッグをとても喜んでいたぱねちゃんでしたが、3年がたったある日…。『思い合う心』をごらんください。

ぱねちゃんのために苦手な裁縫を頑張るあんころぴぷぺさんと、そんな母の想いに喜ぶ素直なぱねちゃんに心があたたかくなりますね。

どれだけボロボロになっても大切に使い続け、手作りの手提げバッグがどれほどうれしかったのかが伺えますが、あんころぴぷぺさんに声をかけたぱねちゃんの表情は暗いものでした。

大切なバッグが捨てられるかもしれないと恐れていた、ぱねちゃん。ママが一生懸命作ってくれたバッグを大事にする優しい気持ちに、こちらまでほほが緩んでしまいますね。

なんでも購入できる時代だからこそ、手作りのうれしさを大切にし続けるぱねちゃんと、娘の大きな成長によろこび、感謝できるあんころぴぷぺさん。2人の優しい関係性に、心があたたかくなるお話でした。

著者：NAKAMA