1. トップ
  2. ファッション
  3. 40・50代が避けるべき「ぺたんこ靴」&コーデ

40・50代が避けるべき「ぺたんこ靴」&コーデ

  • 2023.11.12

最近のトレンドでもあり、ラクに過ごせて便利な「ぺたんこ靴」。

しかし、40・50代がぺたんこ靴を活用してスタイルアップさせるには、少々コツが必要なことも。

スタイリストの筆者が、40・50代が避けるべきぺたんこ靴のポイントと、おすすめのぺたんこ靴コーデをご紹介します。

■40・50代にNGなぺたんこ靴の特徴

ヒールがないことでコーデ全体が締まらず、間延びしやすいフラットシューズ。

あまりにシンプルなものだと、コーデのなかでポイントをつけることが難しくなるので、金具やストラップなど、なにか1つデザインがあるものの方が良いでしょう。

また、丸みを帯びたものは全体を膨張させてしまうこともあります。

先が尖り気味の「ポインテッドトゥ」や、角を感じる「スクエアトゥ」、または甲がV字にカットされたものなど、シャープな印象のあるものがおすすめです。

■今っぽく快適!40・50代におすすめのぺたんこ靴&コーデ3つ

(1)ストラップ付きのぺたんこ靴は、クールなコーデに合わせる

(グルカワイドパンツ/YECCA VECCA 税込価格10,990円)

今年注目されている、ストラップ付きシューズ。大人世代は、ストラップが控えめなタイプでトゥがシャープなものを選ぶと、普段コーデに取り入れやすいです。

比較的フェミニンな印象を与えがちなので、マニッシュなコーデが相性抜群。

とりわけボリュームのあるワイドパンツから、チラっとシューズをのぞかせるとおしゃれですよ。

(2)定番のローファーは、フェミニンコーデのはずし役に

(ベロアタッチタックスカート/any FAM 税込価格5,500円)

大人に最もおすすめなぺたんこ靴である、ローファー。ボトムスを問わずに合わせることができ、きちんと感もあります。

金具付きのビットローファーが、コーデのほどよいポイントになるのでおすすめです。

シューズ自体がどちらかというとクールな印象なので、反対のフェミニンなスカートコーデに合わせると、こなれ感のあるスタイルが完成します。

(3)Vカットフラットシューズは、靴下で味付け

(シークレットウォーム テーパードパンツ/any FAM 税込価格4,999円)

甲の部分がV字にカットされているフラットシューズはシンプル過ぎず全体をシャープに見せることができるので、大人に取り入れてほしいアイテムです。

テーパードパンツなどの美シルエットのボトムスに合わせて、さらなるスタイルアップを狙いましょう。

また、秋冬は甲が露出すると肌寒いので、ソックスを合わせて遊ぶのも◎。靴とメリハリのつく色味のソックスを合わせると、引き締まった印象になります。

ラクな履き心地でストレスなく、たくさん歩く日や通勤にも活躍する「ぺたんこ靴」。ちょっとしたコーデのポイントを抑えて、毎日活用してみてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(スタイリスト/ライター 森田 文菜)

元記事で読む
の記事をもっとみる