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水上恒司&伊藤健太郎&嶋﨑斗亜、福原遥に元気に自己紹介!『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』本編映像

  • 2023.11.12
水上恒司&伊藤健太郎&嶋﨑斗亜、福原遥に元気に自己紹介!『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』本編映像
(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会

特攻隊員の面々が食堂の新入り・百合に自己紹介をする本編映像が公開

福原遥と水上恒司をダブル主演に迎え、同名ベストセラー小説を映画化した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。本作より、水上、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人が演じる特攻隊員の面々が、福原演じる食堂の新入り・百合に元気に自己紹介をする本編映像を紹介する。

本作は、TikTokで話題を呼んで10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数50万部となった汐見夏衛によるベストセラー小説の映画化。現代に生きる女子高生がタイムスリップし、1945年の日本で特攻隊員と恋に落ちる、号泣必至の感動作だ。

親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)。ある日、母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。

偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが、彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった——。

今回紹介するのは、水上恒司、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人が演じる特攻隊員の面々が、福原遥演じる食堂の新入り百合に元気に自己紹介をする本編映像。彰(水上)に倒れているところを助けられ、ひょんなことからツル(松坂慶子)が営む陸軍指定の食堂で働くことになった百合(福原)。そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤)、板倉(嶋﨑)、寺岡(上川)、加藤(小野塚)の面々と出会う。

自分たちをおなかペコペコ隊と名乗る陽気な石丸は、「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」と味のある歌声を披露しようとしたところで一番末っ子の板倉に止められる。

続けて板倉が「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。そして板倉から促されるように「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と紹介されると加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介するのだった。

そして最後に彰が「俺は秋田の生まれで…」と説明をしようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」とさえぎり、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げる。出会って数週間の彼らだが、とても仲が良く、家族のような絆を感じられるシーンだ。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日より全国公開。

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