【岐阜県のおすすめ土産10選】すべて実食ルポ！岐阜駅やスーパーで買える名物お菓子や人気スイーツも

岐阜県に行ったら買いたい、おすすめのお土産をまとめました。昔ながらの名物お菓子や人気のスイーツ、甘くないご飯のおともまで、岐阜駅やスーパー、サービスエリアなど買えるものもありますよ。すべて実食ルポで紹介します。

 

 

養老軒「ふるーつ大福」

©️Yui Imai

ふるーつ大福をはじめオリジナリティあふれる大福を販売する「養老軒」。大福は通年販売のものもあれば、季節限定のふるーつ大福もあり、筆者が訪れた10月は、マスクメロン大福やシャインマスカット大福などが販売されていました。

「クランベリーと木の実の大福」は通年販売の大福で、中には粒あんがたっぷり入っています。なめらかな舌触りの粒あんはほどよい甘さで、餅生地との相性が抜群です。大福の皮はとても柔らかく、異なるナッツの食感と甘酸っぱいクランベリーの味が飛び込んできます。

本店（加茂郡川辺町）、アスティ岐阜店（岐阜駅直結）などで購入可能

日持ちの目安：当日を含めて3日間

価格：259円（税込）〜

 

ふるーつ大福

価格：259円（税込）〜

marl「ほおばるクッキー」

©️Yui Imai

愛知・岐阜県産の素材を中心に作られている「ほおばるクッキー」。小麦をブレンドし、バターの代わりに太白胡麻油を使用することで、独自の食感と口当たりのよいあっさりとした味わいに仕上げています。

「ほうじ茶くるみクランベリー」、「マロングラッセ＆ウォルナッツ」など、さまざまな種類があり、カラフルなパッケージも可愛い！ 透明のプラBOXかギフトBOX（有料）に入れたら、手土産やプレゼントにもぴったりです。

岐阜駅「アクティブG」2階「THE GIFTS SHOP」などで購入可能

日持ちの目安：21日以上

価格：1枚297円（税込）

 

ほおばるクッキー

価格：1枚297円（税込）

フレシュール「岐阜マルケ」

©️Kaori Simon

「岐阜マルケ」は、洋菓子製造を手がける岐阜県の「フレシュール」が生み出したご当地ケイク。フレーバーの主体を岐阜県の農産物から選んでパウンドケーキに仕上げています。パッケージも、岐阜で有名な建造物の「合掌造り」を模した形状です。

フレーバーは3種類。岐阜県の広大な自然の中で育った牛の牛乳を使った「ひるがの牛乳」、岐阜県育成品種第一号のブランドいちご「濃姫」を贅沢に使った「濃姫」、お茶の産地として有名な岐阜県揖斐郡の「揖斐抹茶」をふんだんに使用した「揖斐抹茶」があります。

中部国際空港おみやげ館、関サービスエリア、岐阜駅キヨスクなどで購入可能

日持ちの目安：製造から2カ月

価格：各850円、3個セット 3,300円（税込）

 

岐阜マルケ

価格：各850円、3個セット 3,300円（税込）

中庄「はちまんプリン」

©️Masayoshi Sakamoto

郡上八幡旧庁舎記念館（旧役場）の裏手にある、若者に人気の和洋菓子店「中庄」の「はちまんプリン」。観光案内所の方や地元の飲食店で働く若い女性スタッフもおすすめしてくれました。

素材の甘みが感じられるシンプルなプリンで、手作りの優しい味わいが伝わってきます。

中庄の店舗、オンラインショップで購入可能

日持ちの目安：製造から2～3日

価格：330円（税込）

 

はちまんプリン

価格：330円（税込）

桜間見屋「黒肉桂」

©️Masayoshi Sakamoto

創業明治20年、郡上八幡の老舗「桜間見屋（おうまみや）」の「黒肉桂」は、昔ながらのあめ玉。肉桂とはニッケイと読み、通称ニッキ。ちょっとスパイシーなシナモンキャンディです。

甘味に中ザラ糖を使用した肉桂玉と、等級の最も高い沖縄産の黒砂糖を使った黒肉桂の2種類の商品が看板商品となっています。ちなみに郡上八幡では、肉桂玉を口に含んだまま、その甘味とスパイシーな味わいでコーヒーを楽しむという方法が定番なのだとか。

桜間見屋の店舗、オンラインショップで購入可能

日持ちの目安：製造から6カ月

価格：130g入缶 750円（税込）

 

黒肉桂

価格：130g入缶 750円（税込）

古屋産業「五平餅」

©️Yui Imai

岐阜県をはじめとする東海地方の郷土料理「五平餅」。古屋産業の「五平餅」は、たれ付きで、電子レンジでもトースターやグリルでも調理可能。

五平餅自体はモチっとした食感というよりも、ご飯のつぶつぶを残しつつ固めたという感じでやわらかいです。タレは味噌と醤油の甘辛い味わいがベースになっていて、ごまの風味や落花生の味も感じられます。

岐阜駅「アクティブG」2階「THE GIFTS SHOP」などで購入可能

日持ちの目安：約90日

価格：1本入260円（税込）

 

五平餅

価格：1本入260円（税込）

キッチン飛騨「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー」

©️Yui Imai

ちょっと不思議な名前の「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー」は、飛騨牛ステーキ専門店「キッチン飛騨」から生まれた、ご飯のおとも。

あつあつご飯にのせて食べてみると、肉そぼろの食感と旨味が口いっぱいに広がり、牛肉そのもののおいしさと、玉ねぎの甘さを感じます。とろっとした濃いめの味付けで、まるでソースがかかったハンバーグを白いご飯と一緒に食べているみたいです。

岐阜駅「アクティブG」2階「THE GIFTS SHOP」などで購入可能

日持ちの目安：常温180日（開封後：要冷蔵7日）

価格：120ｇ756円（税込）

 

ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー

価格：120ｇ756円（税込）

萩屋チキンセンター「萩屋ケイちゃん」

©️Yui Imai

「ケイちゃん」は、岐阜県の飛騨・奥美濃地方発祥の郷土料理。ひとくちサイズにカットした鷄肉を、味噌・醤油・香辛料などを調合したタレに漬け込んだもので、萩屋チキンセンターの「萩屋ケイちゃん」は、みそ味やしょうゆ味、しお味、ピリ辛みそ味など、いろいろな種類があります。

野菜などと一緒に調理するのですが、鶏肉に味が付いているので、炒めるだけで完成！ 甘辛い味がしっかりとついているものの、あっさりしていてご飯がすすみます。酒のつまみにもよさそうです。

岐阜駅「アクティブG」2階「THE GIFTS SHOP」、スーパー、道の駅などで購入可能

日持ちの目安：未開封・冷凍で100日間

価格：230g 430円（税込）

 

萩屋ケイちゃん

価格：230g 430円（税込）

うら田「めしどろぼ漬」

©️Yui Imai

「めしどろぼ漬」とは、飛騨地方に古くから伝わる赤かぶらの漬物を、加工し味付けした漬物です。うら田の「めしどろぼ漬」には、赤かぶらだけでなく、大根や野沢菜、きゅうり、紫蘇、生姜も入っています。

赤かぶらや大根のシャキシャキとした食感と、熟成されたほんのり酸味のある味わい、香辛料の香りで、ネーミングのとおりご飯がすすみます。チャーハンにしたら、お肉を入れなくても、味付けが簡単に決まるので便利です。

岐阜駅「アクティブG」2階「THE GIFTS SHOP」などで購入可能

日持ちの目安：製造日より90日

価格：180g 378円（税込）

 

めしどろぼ漬

価格：180g 378円（税込）

古川屋「こもとうふ」

©️Yui Imai

「こもとうふ」は飛騨地域の郷土料理で、わらを編んだ「こも」で豆腐を包んで茹でたもの。豆腐の内側に無数の気泡があるので、型崩れしにくく出汁がしみ込みやすいのが特徴です。甘辛いたれで煮込むと、しっかり染み込んだ味と弾力のある食感も楽しめます。

昔から精進料理やお祭り料理として食べられていて、現代でもお盆や正月などに振る舞われることが多いそうです。

岐阜駅「アクティブG」1階のスーパー「駅市場DODA-GIFU」などで購入可能

日持ちの目安：約10日

価格：2本入429円（税込）

 

こもとうふ

価格：2本入429円（税込）

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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