海外旅行でクレジットカードに関するトラブル発生……。今回は海外で起きたクレジットカードにまつわる実体験についてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。
■店員が荒々しい仕草で…
まだコロナが流行する前に、3泊4日で友人と2人で韓国旅行へ行きました。韓国に着いてから現地で換金することにし、大きな買い物はクレジットカードで払おうと計画していました。
初日の夜はおいしい焼肉を食べ、満足して会計へ向かいました。会計が混んでいたのでクレジットカード払いでお願いしました。
店員さんのカードの通し方が荒かったのが気になりましたが、特別気にすることもなく会計を済ませました。
翌日は、少し離れた所のカフェでクレジットカードを使いました。店員がレジにカードを通すと、首をひねりながら何度もクレカを通し直しているのです。
■「使えない」と返却され…
どうやら、何度クレカを通しても反応しないようで、他の店員が試してみても同じでした。結局、日本語で「このカード、使えない」と言われて返されてしまいました。
たまたまその時は少額だったので、手持ちの現金で支払えましたが、カードが使えない理由がわかりませんでした。
他のお店で試しても同じように「使えない」「これ、こわれてるよ」と言われてしまい、思うように買い物が出来なかったのです。
近場に換金出来る場所がなかったので、手持ちの現金では間に合わず、職場の人へのお土産は友人にお金を借りて買う羽目になってしまいました。
帰国してから調べたところ、ICチップが壊れていたのです。おそらく初日に行った焼肉屋さんのお兄さんの荒々しいカード扱いが発端ではないかと思っています。
その後はカードは常に複数枚持つようにして、トラブルを常に想定するようにしています。
(30代・女性)
今回は、海外で起きたクレジットカードにまつわるトラブルについて紹介しました。海外旅行するときは気を付けたいものですね。
文・MONEY TIMES編集部