「投資って難しそう」と躊躇しないために。若いうちから知っておきたい、投資や副業に関する「お金」の話

投資に興味はあっても、なんとなく「難しそう」「リスクが怖い」などから尻込みしている方も多いのではないでしょうか？
今回は、リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン株式会社 コンサルタントの佐藤憲治さまにお話を伺いました。

難しそうって思って敬遠していませんか？投資を始めてみよう！

iDeCoやNISAなど投資に関する言葉が世の中にあふれていますが、
「なんだか投資ってむずかしそう」
「専門的な知識が必要なんじゃない？」
とお思いではないですか？
一方、日々の生活では何でもかんでも値上げだし、お給料がそれに追いつくかはわからないし、将来何となく不安…そんなあなたに、投資について少しだけお話しましょう。
投資は早く始めるとそれだけ潤います。
なぜなら、投資はいってみれば自分のかわりに他の人に稼いでもらうようなものなので、投資が果実をもたらすには時間がかかるんです。
ですから、始めるのは早ければ早いほどいいし、投資している期間が長ければ長いほど大きな果実が手に入ります。
また、少しだけ知識を身に着ければ、日々細かくモニターする必要もなく、忘れたころに大きな資産になっている可能性だってあります。

投資を始める前に知っておきたい、投資のコツ４選！

その、少しだけ身に付けるべき知識、というかコツは4つ。
１）自分がわからないものには手を出さないこと
２）タイミング、特に入口、投資にお金を投じるタイミングが一番大事だということ
３）出口、投資から身を引くタイミングは自分が目標にしていた額に達したらそれ以上よくばらずに気持ちのいい状態で降りること、
４）投資には万が一全部なくなっても問題ない範囲のお金を投じること
つまり、自分の運命を他人に任せっきりにしない、満足する以上によくばらない、仮に失敗しても受け入れられる傷の範囲にしておく、ということ。

こういう風にいわれると、投資ってなんだか恋愛みたいに思われるかもしれません。
でも、そうなんです。
投資って恋愛に通じるものがあるかもしれません。
そう、あなたも気が付いたら夢中になっているかもしれません。
でも、くれぐれも満足する以上によくばらないようにすることが大切です。

［執筆者］

佐藤 憲治（Kenji Sato）

RGP Japan コンサルタント
同志社大学経済学部卒業後大手電機メーカー勤務を経て、外資系企業数社にて財務責任者を経験しながら同時にUSCPA（米国公認会計士）を取得。
現在はフリーランスとして独立し、資産運用側の立場からファイナンスに関する情報発信を行う。

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