倦怠期に入りやすい5つの原因とは｜付き合って3ヶ月で倦怠期が来る理由も解説！

恋人やパートナーと一緒に過ごしていると、必ずと言っていいほど訪れる「倦怠期」。明確な理由はないけれどなんとなく不穏な空気が流れてしまう時期は、付き合って3か月頃からやってくると言います。

では、倦怠期はなぜやってくるのでしょうか？今回は倦怠期の特徴や原因について徹底解説。倦怠期の乗り越え方もご紹介しているので、今悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

倦怠期とは、恋人やパートナーに対してドキドキやときめきを感じなくなる時期のこと。

付き合って3ヶ月目に最初の倦怠期が来ると言われていますが、これは最初のドキドキする感情が落ち着いてくる時期だからなのだとか。安定した関係を物足りないと感じるようになったり、今まで見えなかった短所に気付いたりするようになります。

3か月で倦怠期が来ると一般的に言われていますが、実際は交際期間が半年を過ぎた頃からマンネリを感じる人が多いようです。一度倦怠期に入ると、いつまで続くかわからないのがストレスを感じるポイント……。数日で終わる人もいれば数か月長引いてしまうカップルもいます。

では、倦怠期を避けるためにはどんなことに気を付けていくべきなのでしょうか？

付き合ったばかりの頃は、デートが決まるたびにドキドキしていたはず！しかし、一緒に過ごす時間が増えてくると特別感が減り、最初のときめきは薄れてしまいます。

また、2人の時間ばかりを優先していると、合わせている方が「面倒くさい」「もっと自由が欲しい」と思うように。お互いに距離感を掴むことが大切です。

付き合って一定の期間が経つと、つい面倒くささが勝って家や近場デートが増えがちに……。いつもデートがワンパターンになると、マンネリして倦怠期に入りやすくなります。

パートナーがお出かけ好きなら、「一緒にいてもつまらない」と思われる危険性も。安心感に浸り過ぎるのは禁物です。

いつも一緒にいると「いつでもできる」という安心感から、つい男女のスキンシップが減るようになります。どちらかが頻度に対して不満を持っている場合、「冷めたのでは？」と不信感を募らせてしまいます。

倦怠期に入ってしまうと、一度ギクシャクした関係性を戻すのは大変。日頃からハグなどの軽いスキンシップや会話を怠らないようにしましょう。

ドキドキが落ち着いてきた3か月目に突入すると、つい浮気心が芽生えてしまう人もいるでしょう。パートナーや恋人以外に気になる人ができると、つい夢中になってしまうように……。

他の誰かに気が向いている間は、無意識のうちに恋人の連絡を後回しにしたりそっけない態度を取ったりして倦怠期へ突入します。相手へバレると傷つけてしまう結果になるので、気持ちが戻らないなら早めに別れるのが賢明です。

価値観は人それぞれ違って当たり前。盛り上がっていたラブラブ期に見えていなかった違いは、3か月目の落ち着いたころからじわじわと気付くようになります。

ちょっとした違和感でに引き金となって喧嘩に発展することも。不満を溜めすぎると修復不可能になりやすいので、小さなことでもその都度話し合うことが倦怠期を避ける一番の解決策です。

デートや日々の過ごし方にマンネリを感じているカップルは、いつもと違うことにチャレンジしましょう。今まで行ったことのない場所へ出かけたり、アクティビティなどに参加したりと非日常感を2人で味わうことが大切です。

倦怠期は、特に新しいことに挑戦すると気持ちが切り替わりやすいです。スポーツやアウトドアなど、2人の共通の趣味に出会えるかもしれませんよ♡

会話が減る倦怠期中は、つい相手への不満やマイナスな発言が増えがち。いつも攻撃していると、お互いに気持ちが離れてしまうでしょう。

倦怠期を乗り越えたいなら、あえて日頃の感謝の気持ちや愛情表現を積極的に伝えることがマスト！「○○なところ、本当に尊敬する」「大好きだよ」とストレートに思いぶつけることで、お互いの大切さに気付くことができます。

一緒に過ごしすぎて、いつもスッピンやだらしない姿のままになっていませんか？気合いの入っていない姿を晒し続けていると、男女のときめきはどんどんなくなります。

倦怠期を乗り越えたいときは、思い切っていつもと違うファッションやメイクで彼をドキッとさせましょう。トレーニングや美容で日々自分磨きの努力をすることも大切です。

今回は、3か月目に倦怠期になる原因や乗り越え方をご紹介しましたが、参考になるものは見つかりましたか？

倦怠期は誰しも来るからと、身構え過ぎるのはNG！「もしかして相手の気持ちが冷めてしまったかも」と気にしすぎていると、せっかく一緒に過ごしている時間が台無しになってしまいます。もしマンネリを感じても、自然で素直な気持ちを忘れず相手と向き合っていきましょう。

Written by ｓｕｍｉｒｅ