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電気代が高いわけは無意識のアノ行動かも?控えるべき4つの行為

  • 2023.11.11

これからむかえる冬場は、家電の使用が増えて電気代が高くなります。

電気代を抑えるためには、電力を使いすぎないことが大切ですが、普段あなたが無意識にやっている「あの行動」が電気代を高くしているかもしれません。そんなNG行動を4つ紹介していきます。

◾️NG行動1:エアコンの掃除をしない

経済産業省の資源エネルギー庁によると、冬場、家庭において一番電気代がかかるのはエアコンという結果でした。

エアコンのフィルターが目詰まりすると暖房効果が下がり、無駄な電力を消費してしまいます。そのため、フィルターはこまめに掃除して、エアコンが効きやすい状態にしましょう。

また、室外機の背面のほこりやごみを取ることも有効です。

◾️ NG行動2:浴室乾燥機を多用する

浴室乾燥機は便利ですが、多用すると電気代がかさみます。ちなみに、毎日3時間使うと月約3,000円かかると言われています。

どうしても使いたい場合、室内外で自然乾燥させておき、ある程度乾いてから浴室乾燥機を使うなどして使用時間を減らすのが良いでしょう。

◾️ NG行動3:古い家電を使い続けている

古い家電は省エネ機能がついていないことや、劣化により消費電力が大きくなってしまうことで、電気代が高くなりがちです。そのため、最新家電に買い替えるだけで大幅に電気代が下がる可能性があります。

特に消費電力が多いエアコンや冷蔵庫は、省エネ機能があるものに買い替えるだけで電気代を下げられますので、古い家電を使い続けている方は買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

◾️ NG行動4:冷蔵庫に物を入れすぎる・ドアを開け閉めしすぎる

冷蔵庫もエアコンに次いで電気代がかかる家電です。冷蔵庫に物を入れすぎたり、ドアの開け閉めが多かったりすると、冷蔵庫の中を冷やすためのパワーが必要になり、電力を消費しやすくなります。

そのため、冷蔵庫にはパンパンに物を詰め込まないこと、無駄に開け閉めしないことを意識すると電気代を抑えることができます。

◾️少し気を付けるだけで、電気代を抑えることが可能!

いつもの行動を意識的に少し変えるだけでも、長い目で見れば大きな節約に繋がります。まずは今すぐできるところから、日々の行動をちょっと変えてみてはいかがでしょうか。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー) 新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。転職・結婚・出産を経て一時は専業主婦になったが、自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャルプランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。

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