「私はプラチナよぉ〜？」【クレジットカード自慢ママ友】→ 横にいた別のママ友が＜スカッと一言＞！

クレジットカードには様々な種類がありますが、ステータスを重視して選ぶ人もいるようです。今回は知人から聞いた、クレジットカード自慢をするママ友の話をご紹介。プライドが高いママ友を撃退した一言とは？

カード自慢をするママ友「私はプラチナカードよ？」

A子が所有していたのは、一般のクレジットカード。そのカードを使っていたら、ママ友B美に「ゴールドも持てないの？ プッ」とバカにされてしまいました。
ステータス性の高いクレジットカードには、ランクが設定されています。一般と呼ばれるランクから始まり、ランクが上がるごとに、審査の難易度が高くなったり、富裕層向けの特典が付いてきたりします。そのため、高ステータスのカード＝社会的な地位の高さを示せるのです。
ステータスを自慢したいB美は「私はプラチナカードよ？」と、お金持ちアピールをしてきました。

B美はプライドが高いタイプ。下手に反論すると厄介なので、A子はじっと我慢していました。

横にいたママ友がたしなめると？

見るに見かねたのか、横にいた別のママ友C恵が入って来ました。
「カードの色で自慢をするなんて、キャバクラにいるオヤジみたいだよ？」とジョーク交じりでB美をたしなめたのです。

そこで笑い話にして引っ込めば良かったのに、プライドが高いB美はさらに煽ってきました。
「うわー、持てない人の嫉妬ぉ？」とC恵をバカにしてきたのです。
A子は自分が原因で嫌な雰囲気になった！ と焦りましたが、C恵の次のセリフで思考が停止してしまいました。

ママ友がスカッと一言！

C恵は平然とした表情で「私はブラックカードだけど」とB美に言い放ったのです。
カードのランクは主に、一般、ゴールド、プラチナ、ブラックの順番で高くなり、ブラックカードはプラチナカードよりさらに審査が厳しく、信用性や支払い実績を認められた人でないと所有することができません。
B美は一瞬言葉を失っていましたが、持ち前のプライドの高さですぐに復活！
「ブラックなんて、どうせ嘘でしょ！」とC恵を嘘つき呼ばわりしてきました。

敗北するB美

キレるB美に、無言でクレジットカードを見せてきたC恵。それは確かに黒色でした……。
証拠を見せられたB美は見事に撃沈。カードとC恵を見比べた後、負けを悟ったようでスゴスゴと去っていきました。

C恵は庶民的な雰囲気ですが、実は隠れお金持ちだったのです。
B美をスマートに撃退したC恵に、A子は思わずときめいたのだとか。
C恵から「このことは内緒ね」と言われたA子は、ブンブンと首を縦に振りました。
本物のお金持ちはアピールしないとされていますが、本当のようですね。

ltnライター：愉子