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気温差による「うっかり日焼け」に要注意!秋冬のベースメイクのポイントをプロが徹底解説

  • 2023.11.10

気温差が激しい11月の北海道。涼しくなったからといって紫外線対策をおろそかにしてしまうと、“うっかり日焼け”をしてしまうことも! そこで今回は、年間300アイテム以上を試す、空知地方在住・美容ライターの筆者が、秋のベースメイクのやり方とおすすめアイテムを紹介します。

STEP1:化粧下地

ポイント:化粧下地は保湿力と紫外線カット効果を重視

Sitakke

肌が乾燥しやすい秋は、保湿力の高い化粧下地でうるおいを補い、乾燥感のないつるんとした肌に整えることが大切です。さらに保湿効果だけではなく、紫外線カット効果も備えたものを選び、首やデコルテ、顎下までしっかり塗り、顔と首元の肌トーンを整えながらうっかり日焼けを防ぎましょう。テクスチャーは、肌になじませたあとにベタつかないものを選ぶのがおすすめ。日中に温度が上がっても快適に過ごせますよ!

STEP2:ファンデーション

ポイント:ファンデーションは薄づきでうるおいが長時間続くものを選ぶ

Sitakke

ファンデーションもうるおい重視で選ぶのがベスト。リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど、うるおい感のあるファンデーションを選ぶと、乾燥シーズンでも肌のキメが整ったなめらかな美肌を演出できたり、乾燥によるメイク崩れを防いだりすることができます。ほかにも注目したいのが、薄づきで軽い仕上がりかどうか。薄づきのファンデーションであれば、汗や皮脂によるメイク崩れが目立ちにくくなるので、日中に気温が高くなっても安心です。

STEP3:フェイスパウダー

ポイント:仕上げのフェイスパウダーでさらっと感をまとう

Sitakke

化粧下地にもファンデーションにも保湿力の高いアイテムを使用すると、気温の高い日中に気になってくるのが肌表面のペタペタ感。そこで使いたいのが“フェイスパウダー”です。美しい仕上がりをキープしながら、肌表面をさらっと整えてくれるので、日中に汗や皮脂の分泌量が増えても気になりません。保湿力の高いもの、紫外線カット効果のあるものを選ぶと、肌の乾燥対策やうっかり日焼け防止にも一役買ってくれますよ!

筆者おすすめアイテム

Sitakke

<写真左>
長時間保湿と強力な紫外線カットを両立。高い紫外線カット力があると乾燥が気になりますが、スキンケア後のようなみずみずしいうるおい肌をキープしてくれるので、かさつき感なく紫外線対策を行えます。
【商品詳細】
アスタリフト『D-UVクリア アクアデイセラム(SPF50+・PA++++)』/4,290円(税込)

<写真中央>
肌のうるおいを保ちながら、トレンドのナチュラルマット肌に仕上がるファンデーション。スキンケアのように心地よく薄膜で肌になじみ、紫外線カット、皮脂吸着、保湿ケア、毛穴カバーまで叶えてくれるので、汗ばむ時期でも快適に使用できます。
【商品詳細】
ベアミネラル『CR ナチュラル マット モイスチャライザー(SPF30・PA+++)』/4,950円(税込)

<写真右>
くすみがちな秋の肌を贅沢なうるおいで包み込み、ふんわりとしたやわらかな肌に。偏光パールが配合されたラベンダーピンクカラーのパウダーで、肌の透明感と血色感を引き立てながら自然なツヤをプラスして、イキイキとした顔印象を演出します。
【商品詳細】
ナチュラグラッセ『ルースパウダー シアーモイスト 2023ラベンダーピンク(SPF13・PA++)』/4,730円(税込)

気温が低くなっても、紫外線は降り注いでいます。秋は夏よりも太陽の位置が低くなり、紫外線が正面から当たりやすくなっているので、乾燥と紫外線に対応したベースメイクで透明感のある肌をキープしてくださいね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

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