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デニム上手が密かに使う重ね技「1着のように」スウェットとフリル【3選】

  • 2023.11.9
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気心の知れたデニムとブラウスの関係性を頼りに、レイヤードを実行。時にはその愛らしさに二の足を踏んでしまうブラウスのフリルをなじませるように、トーンの近いスウェットをオン。まるで最初から仕立ててあったかのような、主張をひかえた合わせ方が「デニムが上手い人」への近道。



メンズ気質なスウェットでフリルの甘さを制限

スウェットの色に近づけたブルーでまとまりを強化



白スウェット×白ブラウスに、白みがかかったような薄いブルーデニムを選択。色味のほか、サイズ感をもジャストめに揃えることで、デニムやスウェット特有の野暮ったさを払拭し、コンパクトでおさまりのよいスタイリングに。同系色で濃度を高めたセンターロゴでメリハリをつけ、淡いトーンで全体がぼやけるのを予防。


ミニマルな黒を重ねてほのかに甘く


甘い柄との距離を縮めるために、無地のスウェットでドット柄の量を低減。スウェットはやわらかい生地を採用し、ブラウス自体の女っぽさをキープ。ボトムに黒のデニムを選択すれば、ワントーンの中の遊びに落ち着く。



つつましいえりとビッグロゴの好バランス


えりに沿って細やかにほどこされたディティールも、正統派の代表ともいえる白の上でなら十分な甘さとして作用。カジュアルなビッグロゴを伴い、まじめとふまじめとの調和のとれた新鮮なレイヤードが完成。デニムはもちろん、チノパンを合わせて肩ひじ張らないクラシックも楽しめる。



【全10選のプライスも含めた一覧】
≫手持ちのデニムがさらに高まる「デニムの色み別」シャツ&ブラウスのコーディネート実例集




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