【怒るのは逆効果】彼氏に「嫌いなところを直してもらうコツ」ベスト３！

例えば、デート中にスマホを触られるのが嫌だとか、他の女子とLINEされるのが嫌だとか、「彼氏、好きなんだけどこれだけ直してくれたらな～」という部分がみなさんにもきっとあるはず。ただそんなときに「これ、やめて！」と怒るのは逆効果です。彼氏は拗ねてしまって、「直してあげよう」という気持ちになりません。


というわけで今回は、彼氏に「嫌いなところを直してもらうコツ」をベスト３でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください！

第3位：良いときに褒める

人を良い方向へ変えたいとき、「ダメ出し」よりも「良いときに褒める」のがコツ。彼氏の悪い部分が出たときに怒るのではなく、悪い部分の真逆が出たときに「それ、好き！」と褒めてあげましょう。


例えば、デート中に彼氏がスマホを触るのが嫌なら、触っていないときに「今日はスマホあんまり見ないね。嬉しいな、ありがと」と褒めてあげます。人は当然、怒られるより褒められるのが嬉しいので、この方が「彼女のために悪い部分を変えてあげよう」という気持ちになりやすいですよ。

第2位：素直な気持ちを伝える

悪い部分を変えてもらいたいなら、無理やり力づくで、というよりも感情に訴えるのが大切です。例えばさっきの「デート中にスマホを見てほしくない」という例なら、「デート中にスマホは非常識だよ」と一般論で怒るよりも、「スマホを見られると、なんかちょっと悲しくなっちゃうんだよね」とあなたの気持ちを伝えるのです。


その方が、彼氏はあなたに感情移入しやすくなって、「たしかに良くないかも」と思いやすくなります。一般論や常識で攻めるより、はるかに効果的です。

第1位は...

第1位は、二人で変わる。


当たり前ですが、あなた自身にも良くない部分が１つや２つはあるはず。なので彼氏に「これを直してほしい」と言うときには、「その代わり、私も〜を直すから」と「二人で一緒に変わる」ということを提案しましょう。


これなら彼氏も「なんで俺だけ」感が少ないし、あなたの悪い部分を直してもらうために自分も頑張って直そうとするので、かなり変化が期待できますよ。「公平感」って大事ですね。

より素敵な彼氏に育てよう

世の中に完ぺきな男性はいませんが、あなたが今の彼氏をもっと素敵な彼氏に育てていくことで「私にとっては完ぺきな彼氏」に近づけていくことはできます。ぜひ、彼氏の悪い部分に対して感情的にならず、今回ご紹介したみたいに戦略的に少しずつ変化を促していきましょう。


（ハウコレ編集部）


（遣水あかり／ライター）