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その浪費グセが身を亡ぼす⁉金銭感覚を正しく戻す5つの方法

  • 2023.11.9
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自分の金銭感覚が心配になったことはないでしょうか?

「残金を気にせず買い物している」「給料日前にお金が足りない」「クレジットカードの支払いを滞納することが多い」ということがあると、金銭感覚がおかしくなっている可能性があります。

気になる人は下記の方法を試してみましょう。

■金銭感覚を正しく戻す5つの方法

金銭感覚を正しく戻すには、お金と向き合い使い方を見直す必要があります。

●方法1:本当に必要かどうかを考える

しょう。それを考える癖をつけるだけでも、衝動買いや何となく買うということが減ります。

●方法2:支出を把握して無駄遣いを減らす

何にいくらお金を使っているかを把握することで、無駄遣いを見つけやすくなり、減らせるポイントも見えてきます。

おすすめは家計簿をつけることですが、ハードルが高い場合はレシートをとっておくだけでもよいので、無駄遣いがないか見返していきましょう。

●方法3:現金で支払いをする

支払いにクレジットカードを利用している場合は、現金に変えることがおすすめです。

クレジットカードでの支払いは、その場で現金が減るわけではないので、お金を使った感覚が薄いうえ、いくら使ったかを把握しにくいため使い過ぎてしまうことが多いのです。

現金で支払うことで、手持ちの金額以上にお金を使ってしまうことを防げるでしょう。

●方法4:残ったお金でやりくりをする

まず、給料が入ったら生活費や貯金を確保し、残ったお金で欲しいものを買うなどやりくりをしましょう。そうすることで、支払いを滞納することがなくなり貯蓄も増えます。

支払いのためにお金を残さなければと考えるよりも、残ったお金は好きに使えるとなれば心理的負担も軽いでしょう。

●方法5:収支計画を立てる

収入と支出を把握し、何にいくら使うかなどを事前に計画しましょう。計画にないことにはお金を使わないようにすれば、むやみにお金を使うことも減るはずです。

■できることからチャレンジしよう

収入と支出を把握し、何にいくら使うかなどを事前に計画しましょう。計画にないことにはお金を使わないようにすれば、むやみにお金を使うことも減るはずです。

■できることからチャレンジしよう

金銭感覚がおかしいと、貯金ができないだけでなく、毎月のやりくりができなくなり支払いの滞納が起こります。それが続くと借金まみれになってしまうこともあるので注意が必要です。

これまでのお金の使い方をすぐには変えることは難しいかもしれませんが、できそうなことからチャレンジしてはいかがでしょうか。

文・阪田順子(ファイナンシャル・プランナー) 保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う。FP1級、CFP®保有。

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