こんにちは!
小1・年中・0歳の娘を子育て中。
子育て環境鑑定士 永山陽子です。
我が子の自己肯定感を高めてあげたい!
そんな風に思いませんか?
自己肯定感が低い国、日本
先進国の中で特に「自己肯定感が低い国」とされている日本。
日本人にとって自己肯定感をはぐくむ事は、広く取り組むべきテーマとも言われています。
自己肯定感の高い子どもの特徴としては
・自分の気持ちや感じた事を伝えることができる
・結果を気にせずに物事に挑戦することができる
・何かに取り組んでいる中で、困難に直面しても諦めずに最後までやり抜くことができる
などの事が、言われています。
自己肯定感をはぐくむために大切な “成功体験を積み重ねる事”
これからの社会を生き抜くために、自己肯定感をはぐくんであげたい!と思う親は多いと思いますが、自己肯定感をはぐくむために大切な事のひとつが“成功体験を積み重ねる事”。
どんなに小さい事でもいいので成功体験を重ねる事が、自信につながり、自己肯定感を高めると言われています。
ですが、“成功体験を重ねる事“だけでは、危険!!!って知っていますか??
成長に欠かせない“挫折や失敗”
人が大きく成長するためには“挫折や失敗”が必要なんです。
成功体験しかしていない子は、打たれ弱いところがあるというデメリットも…。
“挫折や失敗をする事”も成長につながるきっかけになります。
たくさん転んだ子どもは、骨が強くなる!という事はご存知ですか?
骨は負荷がかかると、どんどん強くなる事が分かっています。
心も一緒だとおもいませんか?
心も体も傷を負って強くなる
心も体も傷を負えばその時は弱るものの、それを機会に強くなっていきます。
だからこそ、大人は子どもが失敗する事を恐れず挑戦させてあげて
そして子どもが失敗したり挫折を味わっている時に、大人が淡々としている事も重要です。
「失敗から、学ぶことがあったんじゃないか」
と視野を広げてあげたり、弱って傷ついている時にただただ近くにいてあげたり。
こういった支援をする事で、子どもは失敗や挫折をバネにして飛躍します。
激しく変化の多いこの社会をたくましく生き抜いていくためには、精神的にタフである事も重要な時代。
“成功体験”はもちろん、大事。
だけど、失敗する事は子どもの打たれ強さの元になる!
という事を忘れず、子育てを子どもの成長とともに楽しんでいきたいですね!
<あんふぁんメイト 永山陽子>
夫・長女6歳(小1)・次女4歳(こども園年中) 汚部屋出身、整理収納アドバイザー。子どもを巻き込むおかたづけについて発信します