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第二子切迫早産、自宅安静生活で大変だったこと。そして対処法

  • 2023.11.9
出典:ぎゅってWeb

子宮頸管無力症疑いから、退院後…

ひまわりです♪私の第二子壮絶マタニティブログは続きます…前回、子宮頸管1cm台で子宮頸管無力症疑いで入院したというブログを書きましたが、その後の自宅安静生活について書きたいと思います。

子宮口は縛らずに済みましたが、1度頸管1cmになった事実は変わりません。なのでここから自宅安静生活がスタート。まず、変わったことは健診が2週間に一度になったこと。安定期に入っても健診は2週間に一度の私。ある意味それは普通の妊婦さんに比べたらメリットと言える唯一のことだったかもしれません。何せ、1カ月に一度とかだと心配じゃありません?

18週で退院し、そこから再入院(←え)になるまでの間の2カ月間の自宅安静生活の大変だったこと、問題点、そして解決法を綴ります。

1.上の子の幼稚園送迎問題と乗り切った方法

そう。まず壁にぶち当たりました。送迎問題。上の子はバス通園だったので家の近くまでバスは来てくれていたのですが、そもそも安静とはどこまで安静に…?

自宅マンションからバス停までは200mほど。でも行きと帰りとなると距離が増えないか?それが週5日となると私の頸管に負荷が相当かかるのでは?なるべくなら、週1、2回くらいにしたい…と思い、頸管の状態が2週間に一度のチェックで変わらずなら、歩く回数を増やしてもいいかも知れないけど…と思っていました。

朝は夫に送ってもらうとして帰りはどうしよう。そこで!!まず最初に。

1.バスコースのママ友さん何人かにダメ元でお願いしました。ですが、皆さん家まで送るのは厳しいと。そうですよね…

次に、そうだ!ファミサポに登録しようと決めて。
2.市のファミリーサポートセンターに問い合わせる→なぜかこちらの状況を話しても融通が効かず、登録するために2回市の子どもセンターに行かないといけないと言われる…

え、切迫で200mの距離でさえも躊躇しているのに電車で何駅か行き、駅からも離れているその施設まで来ないと登録さえもできない?嘘でしょ。(ここもめちゃくちゃもめたのでいつか記事にできたら)結果的に登録できたのですが、かなりの時間がかかりました。

3.近所の仲良くさせて頂いているマダムに相談した→正確に話しますと、切迫気味の時に話したら「この先何かあったら連絡して」と言われていたのもあり。この方が娘の帰りのお迎えを週3で行ってくれることに!

4.母親に相談した→それなりに遠いところで暮らしているので、週1なら帰りのお迎えに行っても良いよということになった

結果:緊急事態だもの!いろいろな人に相談する、行政のサポートも考える
まとめ:週3マダム、週1実母、週1私→緊急時、ファミサポ

2.大学病院への行き方と金銭問題

はい、私が通う大学病院へは電車とバスで1時間以上かかる場所。その距離を歩くなんてもってのほか。ということでここは泣く泣くタクシーor誰かに車で送ってもらうしかない!ということだったのですが、平日の検診で夫が送れるわけもなく。

自宅からタクシーを使うことに。なんと片道約8000円。病院に行くだけで16,000円。2週間に1回なので、1カ月3万円以上の出費です…。

1.ここは素直に親に資金援助を頼む
2.タクシーGOというアプリを知りまして、インストールが初めてならクーポンが何回かついてくる!→片道800円くらいは安く済んだ
3.夫に帰りの送迎で行けそうな時は頼む
こんな感じで乗り切りました。

3.自宅での安静度合いと育児

家での安静もどの程度…?ということで。まず検診での頸管をチェックする。その度合いで考えましたが。基本的には入院時と同じく家でもトイレシャワー以外は横になっていました。さらに立つとき座るときは必ずトコちゃんベルトをつけていました。

1.家事は座ってできるものを少しだけ→夕飯の支度と洗濯は夫に任せました。私は高い座椅子を買って座って食器洗いと床に座って洗濯物を畳む。あと立たないといけないものは娘にお願いしました。というか娘自ら私が立たなくて済むようにたくさん手伝い、励ましてくれました…こんなに良い子はいないというくらいに

2.風呂に浸かるのは一切禁止、シャワーのみ→シャワーのみも負荷がかかりそうなので、1人で入り、これまた高めの座椅子を購入して座りながら15分くらいで済ます。頸管に変化があった週は2日に一回のシャワーにしました

3.育児は娘の協力が不可欠だった→本当によく頑張ってくれたわが子。これは月齢的に5歳の年長さんで元々しっかり者ということがあって成り立つ話でしたが…基本的に私は寝ているので、娘とは寝ながら遊べるもので一緒に遊ぶ。時々リビングで座って一緒にゲームをするという状態でした

…正直、ここまで徹底したのは再入院をなるべく避ける、期間を短くするためです。一度帰れたとはいえ、赤ちゃんの体重が増えてきたら頸管に負荷がかかることもわかっていたので。特に私は子宮口は縛っていないので気をつけました。

この様々な徹底した努力の甲斐があったから?なのか2カ月は家で過ごせました。結婚記念日と娘のランドセルを買いに車椅子で移動できる場所を選び、2カ月の間に2回だけ買いものに出かけました。なのでプライベートの外出は2回。あとは娘の週1の送迎と2週間に一度の検診。これくらいでしたね。

2カ月の自宅安静期間を経て、長期入院が決まる

さて。ここまで頑張ったのですが、27週で頸管が1cm台に逆戻り。なんと子宮口も軟化してしまいまして…長期入院が決まりました。ここからが本当の辛い日々と家族みんなでの試練でした。また次のブログに続きます!

切迫の方の自宅安静生活の参考になったら嬉しいです…

<ぎゅってブロガー/ひまわり♪>

音大ピアノ科卒、元幼稚園教諭、現保育スタッフ兼パン屋スタッフ。 piano♪を習い始めた4歳の娘がいます。ひまわり♪です! 以前はリトミックイベントを開催しておりました。イベント情報を集めて参加することが大好き。 おうちパンマスターの資格を持っていたり、ちょっとしたモデル経験もあり。甘い物も好き♡ 特色としては、音楽や子育て、保育に関することも皆様にお伝えしていきます♪子育てを一緒に楽しみましょう!!

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