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「とにかく一人で考えたい」夫が抱く離婚への迷い|魚田家の育児今昔物語

  • 2023.11.8

夫婦といえど、もとは他人。時には分かり合えないこともあるかもしれませんが、そこは理解し合えるように努力したり、思いやりを持ったりが必要ですよね。こっさん(@33kossan33)さんは、試行錯誤しながらも夫に家事育児の協力をお願いします。その甲斐あり、少し変化が見られた夫の協力的な態度に喜ぶも束の間、実は夫には全くその真意が伝わっていなかったことが判明。続く夫婦間のずれ。 『魚田家の育児今昔物語』13、14話をごらんください。

夫から出た「離婚」の二文字。幼い子どもを抱えて、復職したばかりのこっさんさんにはますます心の負担になる言葉のように思います。

夫の真意はわかりませんが、こっさんさんの気持ちを思うと胸がギュッと締め付けられるような場面でした。果たして夫は一人で考えて、最終的にどのような結論を下すのでしょうか。

一人で抱え込まないで。家族にとっての最適とはなにか、夫婦でじっくり考えてみよう!

好きな人といえど、赤の他人と結婚してから、生活を共にする家族。引っ越して住まいが変わったり、子どもが生まれたり、変化していく家族の日々の中で、ただ一緒に生活しているだけでは、居心地のいい家庭を築き上げるのは難しいのかもしれませんね。

夫婦の互いの特性を受け入れ、たくさん話し合い、譲り合い、時には妥協もして自分たち家族にとっての「最適」を見つけることは、家族の快適につながります。

家族にとってどんなやり方が「最適」となるのかを見つけるために、幾度となくトライアンドエラーを繰り返すかもしれません。それでも伝えることをあきらめず、話し合い続けることはきっと家族の幸せにつながると思います。

それぞれの家族によって築き上げられた「最適」はそれぞれの違う形があると思います。そして時間の経過とともに、その形は何度でも変わっていくでしょう。でもそうやって生活するうえで、試行錯誤を重ねた夫婦や家族はきっと強い絆ができると思います。そしてそんな姿を子ども達も糧にしてくれるのではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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