【20年越しの反撃】父の再婚相手「連れ子が家を出ていくまでの我慢（笑）」継母の『まさかの本音』を聞きショック…

皆さんは、家族との関係に悩んだことはありますか？今回は「再婚」にまつわる物語を紹介します。

イラスト：漫画アパート皐月荘

優しかった母

両親の離婚後、父と2人で暮らしていた主人公。 しかしあるとき、父の再婚で新しい母ができました。 はじめは母に心を開けなかった主人公ですが…。 母が毎日愛情深く接してくれたため、主人公はだんだんと母が大好きになりました。 そんなある日、主人公が学校から帰ってきたときのこと。 家には母の友人が遊びにきていました。 そして主人公は、母が友人に主人公の悪口を言っているのを聞いてしまったのです。 母は父が好きで再婚したものの、主人公のことを邪魔に思っていたようで…。

裏の顔を知り…

「あの子が家を出て行くまでの我慢」と笑いながら話す母。 まさかの本音にショックを受けた主人公は、それ以来母に笑顔を向けることができなくなりました。 そして20年後、主人公が結婚して子どもを授かったときのこと。 父が還暦を迎える前に亡くなってしまい、葬儀に出ることになったのです。 すると葬儀後、母は主人公に「これからは仲よく一緒に暮らさない？」と言ってきました。 主人公はそんな母の提案を「あなたは私の本当の母親じゃない」と断り…。 愕然とする母を残して、その場を去るのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。 （lamire編集部）