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森田華代が選ぶ、パリコレベストルック&アイテムは?

  • 2023.11.8

主要デザイナーのデビューコレクションから華やかなセレブリティなど今季も話題豊富だった2024年春夏ファッションウィーク。今回は実際にショーを見にパリを訪れたスタイリストとエディターに、ランウェイや展示会で見つけたベストルック&アイテムを聞きました。2回目は、マニッシュなスタイルを好むファッションエディター、森田華代がおすすめするルックとアイテムをご紹介。

Best Looks

Best Look>>ドリス ヴァン ノッテンLook 19

「ランウェイで見た瞬間、一目惚れしたルック。レースアップが意味もなく好き。光沢のあるワークパンツにも惹かれましたが、展示会で実物を見たら、シャツコートは身長170㎝はマストな丈感(涙)。ワークパンツは入荷があるなら狙いたい!」

Best Look>>ザ・ロウLook 15

「展示会で拝見して、このオーバーサイズで上質素材のカットソーもホテルのスリッパみたいなサンダルも欲しい!と思ったアイテム。ベルトを装着したタック入りのパンツをサラッと合わせたスタイリングも素敵!」

Best Look>>ロエベLook 28

「トラッドなテイストが大好物。このコーディネートはウエストの位置が高く設定されているところがなんといっても新鮮。中に着ているシャツも、前身頃のピンタックが上品で綺麗でした」

Best Items

Best Item>>カルヴェンのトップ

「新生カルヴェンは展示会でのプレゼンテーションもすごく素敵で、欲しいと思わせるアイテムがたくさん。このトップは、サイズ感や襟ぐりの開き方、少し厚みのある素材感も絶妙で、一枚で決まるバランスがいい」

Best Item>>カルヴェンビジュー付きシューズ

「展示会場には、ビジュー付きのアイテムとして、ランジェリーやバレエシューズのバリエーションも色々とありました。私にとって実際に着ることはあまりなさそうなアイテムですが、モノとしてとても愛らしく所有欲を掻き立てられました」

森田華代/Kayori Morita『フィガロジャポン』をはじめ数多くの雑誌のエディターとして活躍。コロナ明け久しぶりのパリコレ参加。トラッドベースのマニッシュなスタイルが好み。フィービーの復活コレクションに注目、買えないのが悲しすぎる今日この頃。

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