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【千葉】京成バラ園で秋バラが見頃 カラフルな花々と秋空の対比が美しい“ロザリアンの聖地”

  • 2023.11.8

ハイシーズンを迎えた「京成バラ園」

ハイシーズンを迎えた「京成バラ園」
ハイシーズンを迎えた「京成バラ園」

爽やかな秋空が広がる季節、関東地方ではバラの花が見頃です。この季節は、普段バラを育てていない人でも、SNSに投稿されている美しいバラの写真に目が留まるのではないでしょうか。千葉県八千代市にある「京成バラ園」でも、ハイシーズンということでイベントが開催され、連日多くの人が訪れてにぎわっています。

園内には、1000品種、7000株以上のバラが植えられています。異なる色や形、香りのバラたちが織りなす景色は、写真で見る以上の美しさ。それぞれのバラが持つ個性と魅力が、訪れる人々の心を引き付けています。

「ローズヌーボー2023」の1つ「リラ トロプフェン」という名前のバラ
「ローズヌーボー2023」の1つ「リラ トロプフェン」という名前のバラ

ワインに 「ボージョレ・ヌーボー」 があるように、京成バラ園では新品種のバラを「ローズヌーボー」と呼ばれているそう。園内では、「リラ トロプフェン」など2023年の新品種「ローズヌーボー2023」がお披露目されていました。

4つの散策コースから自分のペースで歩く

桂由美さんより寄贈されたガゼボ
桂由美さんより寄贈されたガゼボ

好みのバラを探すのも楽しいですが、園内をゆっくり散策するのもおすすめです。「バラの香りに包まれるコース」や「てくてくお散歩コース」といった約30分で歩けるルートなど、4つのコースが用意されており、ご自身のペースに合わせて選べるようになっています。

ベルばらのテラスには、「ベルサイユのばら」の品種が植栽されていて、キャラクターの画像も飾られており、ベルばら好きにはたまらない一角ですね。

カップルにおすすめなスポットが、ブライダルマザーこと桂由美さんより寄贈されたガゼボ。恋人の聖地のシンボル“鐘”とバラの共演がムード満点です。

園内のカフェ「パティオ」で食べられるバラのジェラート
園内のカフェ「パティオ」で食べられるバラのジェラート

小腹が減ったら園内のカフェ「パティオ」で食べられるバラのジェラートでおなかの中までバラで満たしましょう。完熟ラズベリーにバラの花びらが練り込まれおり、口に入れると芳醇なバラの香りが広がり、リッチな気分にさせてくれます。

バラの見頃は11月下旬まで

SNS映えする撮影ができるチャンス
SNS映えする撮影ができるチャンス

期間限定で登場している撮影スポットにも注目です。「エデンの泉」という噴水のフローティングフラワーや、期間限定イベント「ハートの女王の無重力展望台」で、お花に囲まれたブランコに乗ってSNS映えしそうな写真を撮影することができます。

京成バラ園はバラを見る人だけでなく、映える写真が撮れる最高の花園です。撮影した写真は、インスタに投稿したり、スマホの壁紙にしたりと、いろいろと楽しめます。11月下旬まで見頃なので、お友達を誘って出かけてみてはいかがでしょう。

(桑名由美)

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