超話題！ 第2弾【GU and beautiful people】全アイテム大公開

今年2月に発表されるやいなや話題となり、発売初日のショップ前には長蛇の列をなし、オンラインストアでも即完売したものもあった【GU and beautiful people】。今回は、待望の第2弾として、2023年11月3日（金・祝）に初の秋冬コレクションを発表！ 前回大人気だったジャージ系、3枚セットのソックス、ベルトの新作のほか、秋冬ならではのアウターやニットなどなど、今回も争奪戦が繰り広げられる予感。全アイテムチェックして、お買い物プランを練ってみて。

【beautiful people（ビューティフルピープル）】は、2006年にデザイナー・熊切秀典氏が文化服装学院の同級生と立ち上げたブランド。相反する要素を掛け合わせ、ユニークな発想から生まれる唯一無二のコレクションを発表し続けています。
【GU】との秋冬コラボで掲げたテーマは、“寒そうであたたかい服作り”。若い頃の写真を見ると、冬なのに薄着で、デニムも穴だらけ。「寒くなかったのか？ 若さゆえなのか？ 寒い冬をどうやって乗り切ったのか？」。そんな疑問から始まったテーマなのだとか！ 一見、保温性が心配になりそうなアイテムでも、裏起毛素材を使ってあたたかく仕上げるなど、そのテーマは各アイテムに息づいています。今回も、すべてユニセックス展開。世代や性別関係なく、欲しくなるものばかりです。

ワーク要素を取り入れたアウター類は、どれも見た目以上にあたたかい！

チェックボアブルゾン beautiful people

ネルシャツのような生地だけど、裏地にやわらかいボアを使用してあたたかく仕上げたワークブルゾン。バックスタイルにボリュームをもたせた、ゆったりシルエットのアウターです。内側のウエスト部分に配したドローストリングを絞ると、また違ったフォルムが楽しめます。

カバーオール(ストライプ) beautiful people (セットアップ可能)

ワークジャケットであるカバーオールの縫製を取り入れつつフォーマル感も漂う、ゆったりシルエットのウールジャケット。この相反するテイストミックスが【beautiful people】ならでは。ブランドネームが入ったオリジナルボタンもこだわりのひとつ。デニムパンツなどでカジュアルに着ても、同素材のタックワイドパンツとセットアップで着てもいい感じ！

フェイクレザーコート beautiful people +X

50年代フランスのカーコートがインスピレーションになっている、フェイクレザーのPコート。あたたかくなさそうに見えるけど、実は裏地がボアであったかいという、今回のコラボテーマが色濃く出ている1着です。ショップスタッフのMikotoさんの着こなしがこちら！

のちほどご紹介するニットとレギンスと合わせたスタイル。メンズっぽいサイズ感のコートをオリーブのワントーンでまとめつつ、イエローが効かせ役に。

ブラッシュドデニムジャケット beautiful people (セットアップ可能)

ワークジャケットがイメージソースになったデニムジャケットも、裏起毛で保温性◎。コンパクトですが、ストレッチが効いているので動きやすさもばっちり。デニムジャケットがカジュアルすぎて苦手という人も、Vネックで大人っぽいからトライしやすいはず。同素材のバルーンジーンズとセットアップで着ると、今年らしさ満点のスタイルに！

裏ボアトラックジャケット beautiful people (セットアップ可能)

オンラインストアのお気に入り登録人気No.1がこちら！ 第1弾のジャージ類も人気でしたが、流行中のトラックジャケットということもあり、再度注目が集まっています。今回は、裏起毛で大人っぽいデザインで登場。胸元の“and beautiful people”のロゴがアクセントに。同素材のトラックパンツとセットアップで着られます。

ショップスタッフのYukaさんは、グレーのセットアップを着用。のちにご紹介するバッハ柄ニットが中に着られるくらいのサイズ感です。

パッと目を引くモチーフや色柄でオリジナリティが光るジャージ＆ニット

ニットプルオーバー(長袖) beautiful people 1+X、ニットプルオーバー(長袖) beautiful people 2+X

なんといっても、ベートーベンとバッハ！ コーディネートの主役になる、インパクト大なニットプルオーバーです。それぞれにちなんだモチーフが描かれたバックスタイルも見どころで、ベートベンは愛用していたコーヒーミル、バッハは自身が演奏していたと言われているパイプオルガンが編まれています。ロックT感覚でどうぞ！

タートルネックロングセーター(長袖) beautiful people +X

グランジスタイルのモヘアニットから着想を得たグラデーションニット。ふっくらとしたやわらかい肌ざわりで心地よさ満点。お尻が隠れるロング丈なので、レギンスを合わせてもかわいい！

ワッフルニットプルオーバー(長袖) beautiful people

カットソーで多いワッフル素材をニットで生成した変わり種。フィット感があり、トレンドの重ね着でも活躍！ メリハリのある洒落た配色なので、インナーとして着た時も首元や袖口をちら見せするだけでアクセントになってくれます。

セットアップで使えるものばかり！ ワイド＆バルーンで存在感を発揮して

タックワイドパンツ(ストライプ) beautiful people (セットアップ可能)

オンラインストアお気に入り登録人気no.2が、このタックワイドパンツ。やや深めの股上で、両サイドに施されたバックルでウエストサイズの調整ができます。オーバーサイズ気味にぶかっとはいて、ベルトでぎゅっと絞ってもいい感じ。同素材のカバーオールとセットアップで着られるのもいいところ。ショップスタッフのMiyuさんは、ベートーベンニットからボーダーニットをちら見せさせたトップスでコーディネート！

いまっぽい、きれいなワイドシルエット！ 黒やオレンジ、ブルーなど色をリンクさせたことが、柄MIXコーデの成功の秘訣に。

ブラッシュドバルーンジーンズ beautiful people (セットアップ可能)

ワークパンツがイメージソースになったバルーンジーンズは、大胆なカーヴィーシルエットが特徴。裏起毛であたたかく、ストレッチが効いているのではきやすさも抜群！ すぼまった裾を軽くブラウジングさせるとこなれた着こなしに。同素材のデニムジャケットをセットアップで着ると、今年らしさがグンと上がります。

ショップスタッフのYukaさんは、バルーンジーンズの裾をブーツにイン！ デニムジャケットを脱いでも、タイト＆バルーンで好バランスがキープできます。

裏ボアトラックパンツ beautiful people (セットアップ可能)

パイピングテープやカラー切り替えがアクセントになったトラックパンツは、落ち感がいいストレートシルエット。両サイドのボタンを外すとスリットパンツのようになるので、ソックスをちら見せしても◎。同素材のトラックジャケットとセットアップが可能。今年らしさを狙いたい人は、ワンサイズ上げてだぼっとはいてみて。

ワッフルニットレギンスパンツ beautiful people +X

先ほどご紹介したワッフルニットプルオーバーと同素材同色のレギンスパンツ。ロングニットと合わせたり、ボトムレイヤードで裾だけちらっと見せたり。重ね着に欠かせない1本です！

秋冬は帽子が仲間入り！ 大人気だったソックス＆ベルトは争奪戦必至

スタイルヒートソックス beautiful people

第1弾で瞬く間に完売してしまったソックスがボーダー柄で再登場！ 3枚セットという靴下の概念を覆し、選び方によって文章の組み合わせが変えられるという遊び心が【beautiful people】らしさ。そこに、【GU】独自の吸湿発熱素材“スタイルヒート”を掛け合わせ、おしゃれと機能を兼ね備えた最強ソックスが誕生しました。

リバーシブルベルト beautiful people

なかなかないリバーシブルということで人気を博したベルトは、前回と似たようなバイカラーで展開。バックルの根本をクルッと回転させて、2パターン楽しめます。ベルトとソックスを着用したスタイリングがこちら！

ショップスタッフのYuiさんは、リバーシブルベルトBLACKの反対面を使い、モノトーンスタイルのアクセント役に。ソックスは、OFF WHITEとREDの2色使いでオリジナリティを発揮！

フライトキャップ beautiful people

秋冬のニューカマーが、チェック柄のフライトキャップ。ボリューミーなボアの耳当てを下ろすと、黒レザーのブランドネームパッチが。同柄のブルゾンとセットで使ってもかわいい！

第1弾で掲げた、1980〜90年代のスクールカルチャーを匂わす“青春”というキーワードは継続しつつ、彼らが社会人になったというイメージで、より大人っぽいコレクションとなった第2弾。欲しいものは事前にチェックし、用意周到な状態でお買い物に参戦して！

※オンラインストアお気に入り登録人気ランキングは、2023年10月30日現在のものです。

Senior writer：Momoko Miyake