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“デートの遅刻”何分待てる?調査で判明!遅刻した相手に対する“神対応”例も

  • 2023.11.8
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デートの遅刻、許容範囲は?

デートの遅刻、許容範囲は?
デートの遅刻、許容範囲は?

マッチングアプリに関する情報サイト「マッチングアプリ大学」が、デートと遅刻に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。

調査は、2023年9月29日(金)~10月10日(火)の間、現在、彼氏・彼女、配偶者がいる男女424人を対象に、インターネット上で行われました。

“30分未満”がボーダーライン

デートの遅刻、何分待てる?
デートの遅刻、何分待てる?

それによると、「デートで彼氏・彼女が遅刻した場合、何分まで待てるか」に、「5分未満」と答えた人が10割、続いて「10分未満」「30分未満」も9割を超える結果となり、大多数の人が30分未満の遅刻は許容範囲と考えているようです。

一方、「1時間未満」と回答した人は54%台まで下がっていることから、「30分未満の遅刻が許せるボーダーライン」と考えられます。

デートの遅刻について、男性は、「急な対応や電車の遅延等起きる場合があるし、30分未満の遅れなら『あと〇分後には着く』と一報くれれば待てる」(20代、「10分以上30分未満」を選択)、「本屋に行けば、2時間くらい余裕で過ごせる」(20代、「2時間以上」を選択)といった意見が寄せられました。

一方、デートの遅刻について、女性は、「1時間までなら遅刻してもデートを楽しめるけど、それ以上はデートを楽しめないと思う」(30代、「30分以上1時間未満」を選択)、「5分程度なら自分もしてしまうけど、10分以上時間を奪われるのは嫌だから。また、楽しみにしてくれてなかったのかな?と思ってしまう」(10代、「5分以上10分未満」を選択)といった意見が寄せられました。

遅刻した相手には“気遣い”が大切

彼氏・彼女がデートに遅刻したときの対応について、男女ともに「彼氏・彼女を心配する」がもっとも多く、男性で45.7%、女性は34.4%でした。少数派の回答の中で、男女で差が出たのは「怒りながら理由を問いただす」と「謝らせる」で、男性よりも女性の方が該当者が多い結果でした。

デートの遅刻理由として許せるものについて、1位「電車の遅延・道の渋滞(90.8%)」、2位「急な用事(81.4%)」といった「予期せぬ事態」を許せる人が大多数となりました。

「自分がデートに遅刻したときに彼氏・彼女に取ってほしい対応」について、男女共に最も回答者が多かったのは、「何かあった?と心配してほしい」で男性48.7%、女性は46.3%でした。また、第2位は「『気にしないでいいよ』と気遣ってほしい」で、男性17.8%、女性35.7%でした。

「マッチングアプリ大学」は、調査の結果や寄せられたコメントから「彼氏・彼女が遅刻したときに喜ぶであろう対応」を分析。

男性が喜ぶ例に、「『何かあった?大丈夫?私は大丈夫だから、これからの時間を楽しもう!』と、相手を心配しつつ、遅刻をいつまでも引きずらずデートを楽しむ姿勢を見せる」、女性が喜ぶ例に、「『大丈夫?心配したけど、無事に会えて本当に良かった』と、相手を大切に思う気持ちを言葉にして器の大きさを見せる」といった対応を“神対応”として提案しています。

(LASISA編集部)

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