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「いじめてないって言ってるだろ」事実確認しない親の態度を変えたひとこと

  • 2023.11.7

小学生でもスマホを使うのが当たり前になっている現代。「スマホが欲しい」と子どもからねだられている方はいるのではないでしょうか。しかしやはりスマホにはトラブルの危険性も。もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)のフォロワーさんの実体験には、小学生にスマホを使わせることの危険性と、トラブルへの対応例が詰まっています。『子ども同士のLINEトラブル』の見どころを紹介します。

「スマホが欲しい」という娘。与えたら夢中になって・・・

この漫画は、もっちさんのフォロワーさんによる体験談。小学校5年生になった娘にスマホがほしいとせがまれて、ママが昔使っていたスマホをWi-Fiで使わせるようになったことがことの発端でした。

ルールを決めて使わせたはずが、娘はだんだんスマホに夢中に。

しかしそこにはただ「スマホが楽しいから使いたい」だけではない理由が隠されていたのです。

LINEをきっかけに娘がいじめに?

「今日は21時半までLINEをしていい?」との娘からのお願いを許可しなかった翌日、娘から「LINEで返事できなかったからムシされた」という衝撃の言葉が。

顔見知りのAちゃんのママに相談してみると、無視した友人「まきちゃん」の親とは関わらないほうが方が良いとのこと。

しかし、遊びにも入れてもらえなくなった娘のりさちゃん。もっちさんのフォロワーさんはまきちゃんのママに直談判をしに行きますが「まきがいじめてるって言いたいの?」と、強い態度を取られ事態は好転しませんでした。

パパの冷静な対処で事態は急展開

相談をすると「内容証明を送ってみるか」と冷静な判断をするパパ。送付すると学校はいじめの調査をして内容証明を返信してくれましたが、ときを同じくして怒鳴りこんでくるまきちゃんのママパパ。しかしパパは毅然(きぜん)とした態度で立ち向かいます。

ママパパからは謝罪の一言もありませんでしたが、その後、娘のまきちゃんはりさちゃんに謝罪。子どもを守ることができました。パパの冷静な判断が事態を好転させましたね。

いじめに対する親の介入は難しく思えることがありますが、子どもの人格を否定したり傷つけたりする行動は許されることではありません。相手が子どもであっても、学校にはしかるべき対応を求めたいところですよね。

そんなとき、りさちゃんのパパのとった行動は参考になります。わが子にもしものことがあったときのために、心の片隅に覚えておきたいお話でした。

著者:ママリ編集部

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