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「それは…」知るはずもない出産時の話を始めた娘。衝撃発言にうろたえてしまい<スピリチュアルな娘>

  • 2023.11.8

ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。娘の不思議な言動はそれだけではなく、ゆる子さんたちには見えない人物が見えると言ったり、誰もいないはずの階段から突き落とされたと言ったりするように。ついに、ゆる子さんは、娘たちを連れて実家に帰省します。ある日のこと、娘は、誰もいないはずの実家の2階にこわい人がいるとまで言いました。なぜ2階に行ったのかゆる子さんが娘に尋ねると、「ワンちゃんがいたから」と答えました。娘が見たと言う犬の特徴は、なんと10年前にゆる子さんが実家で飼っていたペロという愛犬にそっくり。

その後、娘の様子は落ち着いていたのですが、洗面台の鏡にこの前2階にいた鬼がいると言い出します。それからいろいろな場所で泣き叫ぶようになった娘にゆる子さんは不安を感じ、戸惑っていました。するとその様子をみたゆる子さんのお母さんが、母親なのだからしっかりしなさいと、ゆる子さんを励ましてくれました。

娘のことを信じ、見守っていくのだとゆる子さんが前を向きはじめた矢先に、さらに不思議な出来事が起こってーー!?

娘が発した衝撃的な言葉

ある日の夜、布団に入った娘が電球を指差して言いました。

「あたち。あそこから生まれたの」

さらに娘は「あの丸いフタがパカッて開いて……トンネルみたいな暗い道があった」と続けます。

また、そのトンネルを進んだとき、おでこがどこかにあたって動けなくなったとも言っていたのです。

それを聞いたゆる子さんはハッとします。なぜなら、出産のとき、助産師さんから赤ちゃんの頭が引っかかって出られないから頑張って呼吸をするように言われたから。

そして娘は、やっとトンネルを出られてママに会えると思ったら、ママではない人が目の前にいて泣いてしまったとも話してくれました。

さらに、娘は空の上でママを選んだのだから早く会いたかったのだとゆる子さんに笑顔を向けたのでした。

◇ ◇ ◇

自分が生まれるときの様子を話してくれた娘さん。ゆる子さんと助産師さんしか知るはずがないことを話し始めたら驚いてしまいますよね。出産は命がけのもの。もちろんママたちはとても大変ですが、生まれてくる赤ちゃんもママと一緒に頑張ってくれているのですね。

ゆる子さんは、お産の途中で赤ちゃんの頭が引っかかってしまったようですね。出産は十人十色、産婦さんの数だけお産のカタチはあります。皆さんは出産のときに印象に残っている出来事はありますか?


著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子

ベビーカレンダー編集部

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