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計量スプーンやめて正解!キッチンで手放したら楽になったモノ5選

  • 2023.11.7

キッチンには様々な調理器具や小物が集まってきますよね。必要最低限のモノにしぼることで、キッチンはもっとスッキリします。「やめる」には工夫も必要ですが、手放すことで得られる爽快感もあります。キッチンで「やめた」ことでモノの管理がいらなくなり、さらには環境にまで配慮していることで、身も心も快適になる6つのモノをご紹介します。

水切りカゴ

シンクに置きっぱなしで乾かせる容量も少量だった水切りカゴ。シンクの幅に合わせて幅が変えられるので賃貸暮らしの我が家に取ってはマストアイテムでした。新居のシンクは奥行きもあり、カゴ自体も一度に乾かせる皿の量が少なかったため買い換えも視野に入れていたのですが、とあるブロガーさんが使用していた「水切りくるくるラック」なるものが目に留まり早速使ってみることに。

シリコーン製なので滑らずきっちり皿を並べられ重いものでも平気。お手入れも簡単でコンパクトになるので収納もできます。何より嬉しかったのはペットボトルも乾かせること。

このアイテムのお陰で、水切りカゴに付随したコップ立てや箸立ても処分することができました。

オイルポット

揚げ物をした際に残った油を入れておくオイルポット。一度だけしか使ってない油はもったいないので次に使うまで保管しておいたのですが、酸化した油は身体に悪いことを知り、その都度処分することにしました。固めるタイプの処理剤を使用しているので簡単に廃棄することが出来ます。

オイルポットの手入れもしなくてよくなり、身体への負担もなくなり一石二鳥。
一度で捨てるのは経済的には痛いところですが、そう何度も揚げ物をするわけではないので。何より健康を害するよりかは幾分いいですよね。

コースター

コップに付いた水滴を吸収したり、テーブルへの輪染みを防止してくれるコースターですが、我が家ではここ数年ほとんど使用することはなく手放すことにしました。

使用しない理由として外出先で使用することの多い水筒を、我が家は家の中でも使用しています。冷たい飲み物を入れても結露せず、温かい飲み物も冷めることなく長時間温度を保ってくれるので、我が家ではもはやグラスやマグはお客様用になりつつあります。

お客さんのグラスやテイクアウトの飲み物を置く場合は、無印良品のセルロールシートを4等分にカットしてコースターとして使用しています。必要な時にだけサッと出せて、いらなくなれば掃除や台拭きとして使えます。

計量スプーン

結婚した当初はないと困るほど重宝していた計量スプーンですが、慣れてくると目分量でも料理できるようになり、いつの間にか出番も減っていました。

たまにお菓子作りなどで使用しますが、最近大きめのスプーンとティースプーンで代用できることを発見。他にもペットボトルのキャップなどでも代用できることを知り、思いきって処分。
手放して数ヶ月経ちますが今のところ問題なく料理ができています。計量スプーンが減るだけでキッチンの引き出しがスッキリしました。

エプロン

よくある普通のエプロンを長年使っていましたが、脱着が手間で着けないこともしばしばあり、違う形のモノを購入しようかと考えていました、ある時友人宅にお邪魔した際に、友人がエプロン代わりに手拭いを腰に巻き付けて料理していたんです。最初は拍子抜けしましたが、確かにエプロンの役割をしっかりと担っている手拭い。
早速家に帰って代用できるモノを探したところ、私の大きな腰回りにもしっくりと合うキッチンクロスを発掘。

これに要らなくなった服を処分する際に取っておいたボタンを付けて、カフェエプロン風にリメイク。
サッと着脱できるうえに、キッチンクロスとしての役目も変わらず兼任してくれる、キッチンの頼もしい味方になりました。

当たり前を見直す

今まで当たり前に使っていたキッチンアイテムでしたが、改めてそれらに向き合い必要か不要か、代用できないかなどを考えてみると、今まで以上に家事が楽になったり、引き出しの中がスッキリしたりと良いことがたくさんありました。
「当たり前」は常に更新していく必要がある。そう実感しました。

writer / mini photo / mini

取材協力

__minimal.ig


厳選したものとの暮らしを投稿しているInstagramが人気のミニマリスト。空間も思考もシンプルにする心がけや小さな習慣なども自らの丁寧な言葉で綴られていて、心に響きます。

https://www.instagram.com/__minimal.ig/

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