息子が隣人の車を傷つけた？否定する息子に「正直に言ってね」と伝えた結果

ある日突然「お宅の子どもが車に傷をつけた」と隣人に言われたら、その言葉を信じますか？それとも子どもが「やっていない」と言ったら、子どもを信じますか？この漫画は作者である、ますまゆ・エピソード漫画(@masumayu3)さんの友人の体験に基づくもの。あいさつを交わす程度のお付き合いのお隣さんから「車に傷をつけられた」と言われた主人公。子どもがそんなことをするはずないと思いながら、一緒に防犯カメラを確認することに。『お宅のお子さんが車を傷つけました』をダイジェストで紹介します。

「車を傷つけられた」と話す隣人

主人公の娘が「自分の車に傷をつけていた」と話す隣人。一緒に防犯カメラを確認してみると、確かに車に触れてはいるようでしたが、車についた霜を触っているようにも見えました。

触った辺りを実際に確認してみても傷はなく、謝罪でその場は収まりました。とても驚いたできごとでしたが、傷がついていなかったことに主人公は安堵(あんど)したようです。

収まったはずだったのに…また隣人が。今度は息子？

子どもたちが帰宅後、娘に注意をした主人公。それを聞いていた息子は「ちょっと触ったぐらいで騒ぎすぎ」と言います。主人公はその言葉に再度注意をしますが、隣人とのやり取りで引っかかる部分があったようですね。

そして翌日、なんとまた隣人が主人公の家を訪ねてきました。今度は息子が車を触っていたと主張したのです。主人公が驚き、息子を見ると「やっていない」と首を振っていますが…。

防犯カメラを確認すると…本当に息子が犯人？

防犯カメラを確認すると息子は隣人の車の前で立ち止まっていました。そして実際に車を確認すると確かに傷が…。しかし、防犯カメラではちょうど死角になっており息子が傷をつけたのかは判断がつかないという状況でした。

他に車に近づいた人はいないし、立ち止まったところに傷がついているから息子の仕業だという隣人。とりあえず謝り、家族で話し合いをするなかで、改めて息子にやっていないのかを問いました。すると、やっていないと話していた息子の口から「わからない…」という言葉が。

ある日突然起こった隣人とのトラブル。自分の子どもの言葉は信じてあげたいと思いつつも、防犯カメラの映像には立ち止まる息子の姿。主人公が混乱する気持ちが伝わってくるシーンでした。

こんなとき、もしもあなたが母親の立場ならどう対処しますか？

著者：ママリ編集部