「奥さんより私が大事なの♡」【悪びれず不倫し続けた女性】が迎えた聖夜。サンタの代わりにきたのは？

不倫している最中は楽しくても、いつかは終わりがやってくるものです。そして時に不倫の終わりは悲惨なものになることも……！ということで今回は、悪びれずに不倫をし続けた友人から話を聞きました。

既婚男性と不倫するも、罪悪感ゼロ！

友人のA子は3年前にマッチングアプリで出会った既婚男性と不倫を続けていました。

相手には妻子がいるのに罪悪感もなく不倫するA子を、周囲の友人たちは何度も止めようとしましたが、A子は「年上だからお金持ってるし、パパ活みたいなものだもん♡ それに、奥さんと子どもより私のほうが大事みたいよ～？」と悪びれません。

しかし、昨年の11月ごろから急に男性と連絡が取れなくなりました。

周囲の友人たちはまた「大丈夫なの？何かあったんじゃないの？」と言いましたが、A子はあくまでも能天気。

「大丈夫だって！駆け引きのつもりなんじゃないの？どうせすぐ連絡してくるよ♪」と余裕たっぷりの様子……。

A子の予言どおり、12月に入ると再び相手の男性からLINEが来ました。

男性はしばらく連絡できなかったことを詫びて、「クリスマスは2人で過ごそう。プレゼントも用意してるよ」と送ってきたそうで、A子は「ほらやっぱりね！クリスマスも奥さんや子どもより私と過ごしたいんだって♡」と鼻高々。

しかしクリスマス当日、待ち合わせ場所に現れた男性は、憔悴しきった表情でした。

しかも、隣には彼の妻が！！

妻は余裕の表情で「メリークリスマス。あとのことは弁護士からご連絡させてもらいますね。これはプレゼントです♡」と慰謝料の請求をA子に手渡し、男性とともに去っていきました。

男性は気まずそうな表情をしたまま、最後までA子と言葉を交わすことはありませんでした。

実は、連絡が取れなくなった11月ごろ、すでに不倫は妻にバレていたのです。
そこからはスマホも妻の管理下にあり、クリスマスに誘ってきたのも男性ではなく妻だったのでした……！そんなことも知らず、A子は得意になって舞い上がっていたのでした。

事実を知ったA子は唖然。
ようやく自分がしてきたことの罪の重さを思い知りましたが、時すでに遅し。
今は、慰謝料の支払いに追われています。

ltnライター：藍沢ゆきの