1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【都心から地方移住】してびっくり!【家賃が安いだけじゃない!】地方の驚きの住宅事情とは?

【都心から地方移住】してびっくり!【家賃が安いだけじゃない!】地方の驚きの住宅事情とは?

  • 2023.11.6

都心から地方へ引っ越した筆者は、その土地ならではの特徴に驚かされることがたくさんありました。中でも一番驚いた住宅事情に関するエピソードをご紹介します。

画像: 【都心から地方移住】してびっくり!【家賃が安いだけじゃない!】地方の驚きの住宅事情とは?

家賃に含まれているものは?

私は都心で幼少から結婚までの期間を過ごし、夫の仕事の都合で地方へ引っ越しをしました。引っ越しをする前に、引っ越し先の賃貸物件を探していたときに驚いたのは、家賃の安さでした。

少し築年数の経っている都心のワンルームと同じくらいの家賃で、2LDKのマンションが借りられるのです。そしてさらに驚いたのは、車を2台停められる駐車場が含まれた値段だったこと。公共交通機関のアクセスが悪いため、一家に1台ではなく、一人1台車を所有している人が多いからだということがわかりました。

家賃が安いだけじゃない

家賃が安いだけでなく、駐車場の敷地も広く、3LDKのようなファミリータイプのマンションなどは、大人の人数×1台で家賃に駐車場代が含まれているところが多いです。

また一軒家の貸家も多く、庭付きの大きな4LDKの家が、都心の2LDKのマンションの家賃よりも安いのには驚きました。不動産会社の担当者から、空き家対策の一環として「住んでいない家は傷むのが早いから、誰かに住んでもらうために貸し出している」と説明されたのです。

これって地方あるある?

車がなければ生活ができないという土地柄もあるのか、都心ではありえないと感じたのは、無料駐車場の多さです。

都心の駐車場は、提携先の購入価格によってサービス時間が変わりますが、こちらの駐車場は基本的に無料が多いのです。ショッピングモール・スーパー・飲食店などはほとんどが無料。唯一主要駅の近くにある商業施設の駐車場や、時間制の駐車場は有料といった感じ。

コンビニの駐車場はとにかく広く、大型トラックが数台停められるスペースが確保されています。都心のように路面店のコンビニで駐車場がない……ということはありません。

漠然と感じる不安

車の運転が好きな私は、車での移動が必須の生活も苦にはなりませんが、問題は年齢を重ねたときの対応です。現在は、高齢者向けの交通手段として専用バスなどが運行されていますが、もっとも近いコンビニまで徒歩30分という状況は、非常に不便になるのではないかと不安を感じています。

自然が多く、物価も安いので都心よりは暮らしやすいですが、免許返納問題などにぶち当たる可能性は非常に高いです。
都心も地方もそれぞれ一長一短ですね。

ltnライター:RIE.K

元記事で読む
の記事をもっとみる