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小6の11月が危ない? おおたとしまささんが「中受離婚」を「アエラ」でリポート

  • 2023.11.7

首都圏を中心に、中学受験をする子どもが年々増加している。2024年度の入試まであと100日を切ったこの時期は、子どもだけでなく親もストレスがたまる。ときには、夫婦関係に修復不可能な亀裂が入ってしまうことも――。

11月6日発売の「AERA」11月13日増大号では、教育ジャーナリストのおおたとしまささんが、加熱する中学受験が夫婦関係に影響を及ぼす実態をリポートしている。

記事では、中学受験をきっかけに不仲になった3組の夫婦の事例が紹介されている。おおたさんの著書『中受離婚』(集英社)の取材成果の一部をルポとして改めて書き下ろしたものだ。息子のために、夜中のコンビニで過去問をひたすらコピーする夫や、フルタイム勤務でワンオペのストレスから娘を罵倒してしまう妻など、負担の大きさからストレスをため込んでしまう様子がうかがえる。

おおたさんは、「結婚とは何か、夫婦とは何か、家族とは何か......。中学受験はときにそんな大きな問いまで私たちに突きつける」と語る。それぞれの家族が中学受験を経て得たもの、失ったものとは? 当事者へのインタビューも必読だ。

「孤高の表現者」羽生結弦

表紙には、羽生結弦さんが登場。美しく舞う姿が印象的だ。撮影は、写真集『羽生結弦 孤高の原動力』の発売を控える蜷川実花さんが担当している。

プロ転向後も表現の幅を広げ続ける羽生さん。誌面では、撮影の舞台裏が垣間見えるメイキング写真や、写真集に関わったクリエーターが羽生さんの「すごさ」を語りつくす記事も掲載している。

巻頭特集は「東京の未来図」と題して、麻布台、渋谷、日本橋など再開発ラッシュが続き、「選ばれる国際都市」へとさらなる変貌を遂げる東京について特集している。そのほかのコンテンツは以下の通り。

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