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役所広司の演技を海外メディア絶賛、“90歳”草笛光子の主演作も話題に! 注目の記事をピックアップ

  • 2023.11.7
役所広司の演技を海外メディア絶賛、“90歳”草笛光子の主演作も話題に! 注目の記事をピックアップ
(C)2023 MASTER MIND Ltd.

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

役所広司主演『PERFECT DAYS』の日本版本予告映像が公開され話題に。また、草笛光子が主演を務める『九十歳。何がめでたい』についての記事や、モデルのベラ・ハディッドが、イスラエルとハマスの戦闘について表明したニュースも大きな注目を集めた。

役所広司が渋谷の公共トイレ清掃員演じる『PERFECT DAYS』予告編

役所広司を主演に迎え、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督が東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた『PERFECT DAYS』。本作より、清掃員の朝のルーティーンを描き出す日本版本予告映像が公開された。

『パリ、テキサス』(84年) 『ベルリン・天使の詩』(87年)など数々の名作を発表し、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99年)など多くのドキュメンタリーも手がけたドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース。そして、アカデミー賞で6部門ノミネートされた『SAYURI』(05年)、『ユリイカ』(01年)『すばらしき世界』(20年)など数多くの作品で主演を務めてきた日本を代表する俳優、役所広司。

日本版本予告映像では、竹ボウキで地面を掃く聞き馴染みの良い音が聞こえてくる中、いつもの朝を迎えたことを悟った役所演じる主人公・平山の日常から始まる。そんな本作に、海外メディアから「詩情漂う傑作」(tagesschau)や、「ヴィム・ヴェンダース監督の美しい禅の精神が再び現れた」(PREMIERE)、「ほとんどの時間を無言の演技で支配している 魅惑的で優雅な役所広司の演技」(DEADLINE)など絶賛コメントが寄せられている。

90歳の草笛光子が90歳の作家演じる『九十歳。何がめでたい』公開決定

直木賞をはじめ数々の賞を受賞し、今年11月5日に100歳を迎える作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」の実写映画化が決定した。

 

2016年5月まで1年に渡り「女性セブン」(小学館)に連載され、90歳を迎えヘトヘトになった作家自身の日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを綴った「九十歳。何がめでたい」。書籍化されるやその「老い」や「現代社会」に対する⻭に衣着せぬ物言いと、独特のユーモアで多くの共感を得て、たちまち社会現象に。その後、98歳を迎えますますヘトヘトになった日々の暮らしを綴った続編「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」も刊行され、シリーズ累計発行部数167万部の大ベストセラーとなった。

『老後の資金がありません!』(21年)の前田哲監督が、同エッセイを『九十歳。何がめでたい』として映画化。実在の作家・佐藤愛子を演じるのは、この10月22日に“90歳”を迎え、益々活躍の幅を広げる草笛光子。役どころと同じく90歳を迎えた記念すべき誕生日に合わせ、本作の映画化を発表された。今作では“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころに挑む。

撮影現場でスタッフ・キャストたちからの誕生日のお祝いセレモニーを受けた草笛は、90歳を迎えた感想として、「毎日、老いと闘っていますが、90歳と闘ったら損。闘わないように受け入れて90歳を大事に生きてみようと思います」とコメントしている。記事では原作者の佐藤、草笛、前田哲監督、岡田有正プロデューサーのコメントも紹介しているのでぜひチェックしてほしい。

モデルのベラ・ハディッド、イスラエルとハマスの戦闘について表明

パレスチナにルーツを持つモデルのベラ・ハディッドが、7日から続くイスラエルとハマスの戦闘について、パレスチナを支持する自身の立場について表明した。

26日(現地時間)に自身のインスタグラムに長文を投稿したベラは、戦闘開始直後にSNSに投稿したモデルのジジ・ハディッドの妹だ。パレスチナ系カナダ人の女性アーティスト、ネマシスの10日ほど前のインスタ動画をリポストし、「「私の沈黙を許してください。この2週間の非常に複雑で恐ろしい出来事について語る理想的な言葉をまだ見つけていないのです」と思いを綴る。また、「私は毎日何百もの殺害予告を受け、私の電話番号が漏洩し、私の家族が危険にさらされました。しかし、私はこれ以上沈黙していられません」と危険を冒してでもコメントする必要があることも語っている。

 

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