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イタくならずに目力アップ!【40代50代の涙袋メイク】は若者とどう違う?

  • 2023.11.6

瞳が大きく&明るく映える、大人の下まぶた攻略メイクテクニックをご紹介。若い世代を中心に近年〝涙袋メイク〟がトレンドになっていますが、レフ板効果で若見えを叶える下まぶたのメイクはむしろ大人にこそ必要なんです。甘く煌めく眼差し、諦めないで!

白目が美しく映えるソフトな涙袋メーク

煌めきとカラーのバランスを意識すると大人でも楽しめる涙袋テクニック。下まぶたに仕込んだ煌めきが、目元に光を集めてくれるので優しい眼差しに。Vネックカーディガン ¥8,690(イェッカ ヴェッカ/イェッカ ヴェッカ 吉祥寺)ネックレス ¥2,200 リング ¥2,640(ともにアネモネ/サンポークリエイト)

白浮きしない!イタくない!煌めきと血色感で作る白目が映える【大人の涙袋メーク】

流行りの〝涙袋メーク〟は、白目を美しく見せたり、目をパッチリ見せるなど、大人にこそ必要な効果満載。でも、やり方を間違えると残念な仕上がりに…。涙袋は目のレフ板と心得て、余計なことをせず、繊細なパールをのせるに留めるのがベストです。ピンク系のアイカラーと合わせると優しい印象にも!

涙袋メークとピンクは好相性

MAKE UP POINT

④をアイホール全体に塗ったあと、①を二重幅にのせて。上まぶたのブラウンのアイライン(c )を馴染ませるように②を上まぶたのキワにオン。涙袋メークを品よく目立たせるために、上まぶたはラメは控えめに。

白浮きしない繊細パールが◎
白目が潤んで映える!

bを涙袋にオン!涙袋を強調するために影を入れるのはダメ!

使ったのはコレ▶️▶️

柔らかなピンクでくすみ飛ばしも叶います

a:甘すぎないビターピンクが、くすみを払って透明感のある愛らしい目元に。セルヴォーク ヴァティック アイパレット 02 ¥6,820(Celvoke)b:透け感のある艶発色のアイカラー。ピンクメークと好相性。コスメデコルテ アイグロウジェム スキンシャドウ 03G ¥2,970(コスメデコルテ)c:まつ毛になりすます有能ジェルライナー。ソフトに仕立てた目元をさりげなく引き締めるグレージュをセレクト。KANEBO シャドウジェルライナー SG2 ¥3,520(カネボウインターナショナルDiv.)

こちらもおすすめ▶️▶️

甘すぎない大人に似合うピンク

繊細なパールと大人ピンクがセットされた涙袋メークに使いやすいアイカラーパレットを3つセレクト。a:異なる質感でアレンジしやすいのが魅力。透明感のある発色なのも◎。RMK シンクロマティック アイシャドウパレット 04 ¥6,380(RMK Division)b:肌への密着感も抜群で、サテンのような艶感やシアーな発色など多彩な質感が楽しめます。アイ カラー クォード 30R ¥12,980(トム フォード ビューティ)c:まろやかなピンクとオレンジが目元をふんわり包み込みます。ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ シュエルドブーケ 03 ¥6,380(ジルスチュアート ビューティ)d:ラメやパールが得意じゃない場合は、上品な艶ピンクのハイライトがおすすめ。涙袋の中央に塗って左右に馴染ませるだけで下まぶたの立体感がアップ。手軽に潤んだ眼差しが演出できます。アルビオン スタジオ ピンキーシマーフォーカス ¥3,300(アルビオン)

教えてくれたのは……ヘア・メークアップ アーティスト AYAさん

TRIVAL所属。理論に基づいた洗練された丁寧なヘアメークテクニックに定評があり、女優やモデルから絶大な支持を得ている。女性誌のほか、テレビや広告など多方面にて活躍。

2023年『美ST』11月号掲載

撮影/向山裕信(cheek one)<人物>、小川 剛(近藤スタジオ)<静物> モデル/樹神 ヘア・メーク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/池田めぐみ(KIND) 取材・編集/鎌田貴子

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