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朝、ドアを開けると【ブチ切れたママ友が!!】→「登校中の子ども」に不満があるようで!?

  • 2023.11.6

度々話題にあがる、<都会・地方あるある話>。習慣、食事、電車の時間など、意外と違いってありますよね。実は、学校における地域差もあること、知っていましたか? 今回は、筆者の姉が実際に体験したお話をどうぞ。

画像: 朝、ドアを開けると【ブチ切れたママ友が!!】→「登校中の子ども」に不満があるようで!?

息子と同い年の子がいる家族が引っ越してきた

小学2年生の息子がいるA子。
生まれも育ちも都内のA子は、結婚をきっかけにマンションを購入し、家族で仲良く暮らしていました。

そんな夏休み中のある日、同じマンションに引っ越してきた家族が。
あいさつ程度に話をしてみると、どうも地方から夫の転勤をきっかけに引っ越してきた様子。

たまたまですが、A子の息子と同い年の男の子もいました。

新しくママ友ができた

その家族の奥さんB美はおっとり系。
いつも笑顔でいるB美とA子はすぐに仲良くなれました。

A子も父親が転勤族だったので、幼少期はよく家を転々としていました。
そのため、B美の苦労がよく分かります。

B美もA子と馬が合うようで、いつの間にか長電話してしまうほど。
息子同士も家を行き来するほどに仲良くなりました。

楽しそうにはしゃぐ息子たちを見て、
「夏休み明けも安心だなあ」
と思っていたA子。

しかし、新学期早々びっくりする出来事が起こります……。

ママ友がなぜか怒ってる!?

新学期1日目の朝、急にA子宅のチャイムが鳴ります。

「忙しい時間なのに誰だろう」
と思ってドアを開けると、そこにいたのは怒り顔のB美。

「何考えてるの!?」
とぷんぷんしているB美。
その姿にわけも分からず、A子は戸惑ってしまいます。

地域差を知ってほっと一安心

怒っているB美を何とかなだめて、話を聞くA子。

するとB美は、
「小学生がみんな1人で歩いているんだけど!」
「一緒になって登校しないとダメじゃない!」
と主張しました。

そこでB美の怒りを理解したA子。
「この地域は、みんなバラバラで登校するんだよ」
と教えると、B美は目を丸くしていました。

実は、地方では集団登校が一般的なようですが、都会では個人で登校するケースが多いのです。

それを知ってほっとした様子のB美から謝罪を受け、すっかり安心したA子。
息子同士はその後2人で仲良く学校に向かっていきました。

ltnライター:一瀬あい

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