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愛してやまない!家族で箱推し「ズーラシアンブラス」

  • 2023.11.6
出典:ぎゅってWeb
出典:ぎゅってWeb

推しとは無縁な生活を送っている私ですが、4年前から唯一推しと言えるものができました!

出会ったのは長女が2歳の時。一目見た時から長女が熱狂し、私は感動のあまり凝視し続けました。

それは、動物のオーケストラ「ズーラシアンブラス」です。

家族での推し活となり、昨年は保育園を休んで遠征するほどの家族行事になっています。

私のおススメポイント その壱

動物からみえる景色の想像。

ズーラシアンブラスのメンバーたちは、さまざまな動物(に扮している)の演奏者です。

その演奏を聴きにきている子供たちの興奮の様を見ていると毎回思うんです。
「演奏者である彼らの目に映る子供たちは、どんなに輝いている目をしているんだろうか、、、」

人間界の生きづらさも、動物の目を借りれば、見える世界が変わるんだろうな。と、その動物たちの視界を想像しただけで感動してしまいます。

私のおススメポイント その弐

ズーラシアンブラスの背景。

音楽で生きていくと決めたオカピ(指揮者)が、限界を感じていたホッキョクグマ(テューバ)と世界を回り、孤高のインドライオン(トランペット)と、お調子者のスマトラトラ(トロンボーン)を仲間にし、噂をききつけたドゥクラングール(トランペット)がマレーバク(ホルン)を誘い結成されたという「金管五重奏ズーラシアンブラス」の背景がまた、泣けてしまいます。

仲間っていいよね。

私のおススメポイント その参

家族で推せる!

良質な音楽を聴きたくても、子どもの年齢制限を設けているオーケストラもいるなか、ズーラシアンブラスは子連れ歓迎!(場所によっては、年齢制限があるコンサートもあります)次女のデビューは1歳。

また、良質な音楽を求めて数時間のコンサートへ出向いたところで、人間の演奏よりも動物の方が食いつきがよいのはあきらか!

推しは推せるときに。

出典:ぎゅってWeb

コロナ禍、保育園への登園もできずに途方にくれていたわが家のルーティンはズーラシアンブラスの配信を観ることでした。クリスマスプレゼントには子ども用のサックスを買い、配信を観ながら音楽会をしていたのは、色褪せずに愉快な思い出となっています。

その後長女は弦ウサギのベス(ビオラ&ピアノ)になりたいと言い、バイオリン教室とピアノ教室の体験へ行き、選んだピアノはまだ続いているお気に入りの習い事です。

家族で同じものを同じ熱量で推せるなんて最高の時間。いつか家族の誰かの推しが変わるまで、一緒に箱推ししていようね。

出典:ぎゅってWeb

私の永遠の推しは「私の子どもたち」だけどね!

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<ぎゅってブロガー/さっちゃん>

今度の休みはどこに行こう、何をしよう、を常に考えている好奇心旺盛な時短ワーママ。子どもとの時間も自分の時間もダイスキ!趣味は耳読で気晴らしは陶芸、時々ウクレレ。

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