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40・50代は1枚は持つべき!若見え&細見え黒パンツコーデ

  • 2023.11.6

一本は持っていると便利な「黒パンツ」。

流行り廃りに関係なく、着回し力も抜群ですが、工夫をしないとおしゃれに見えにくいというデメリットも。

スタイリストの筆者が、40・50代におすすめの「若見え&細見えが叶う黒パンツコーデ」をご紹介します。

■若見え&細見えが叶う!40・50代の黒パンツコーデ3つ

(1)キレイめワイドパンツ&ゆったりカーディガンで細見え狙い

(T/Rツイルストレッチ ワイドパンツ/組曲 税込価格13,970円)

柔らかい素材の黒のワイドパンツは、腰回りやお尻周りが見えると腰幅やヒップの大きさに注目されやすいので、ゆったりカーディガンでボディラインをカバーしましょう。

全体的にラフなコーデになりますが、すっきりとした印象に見えます。

カーディガンは生地表面が滑らかでシンプルなデザインのものを選ぶと、より細見えに。全体が暗くなりすぎないようボウタイブラウスをインナーとして使い、華やかさをプラスしましょう。

足首が見える丈の場合は細身のミドルブーツを、ロング丈の場合は華奢なパンプスを合わせると良いですね。

(2)センプレパンツは、ジレと合わせれば脚長効果アップ

(ヘビーカルゼ ワイドストレートパンツ/ICB 税込価格28,930円)

センタープレスの入った黒のワイドパンツは、履くだけでスラッと脚が細長く見えます。

そんな黒のワイドパンツにトレンドのジレを投入すると、身体の横幅の見える範囲が減るので、さらに脚長効果を狙えます。

インナーもボトムスと同じくでそろえ、ジレは黒と相性の良いツイード素材でコーデに立体感を生み出せば、バランスの整ったコーデが完成します。

(3)細身のレギパンは、ニットワンピ+ロングブーツで防寒コーデへ

(テックストレッチ レギンスパンツ/ICB 税込価格18,920円)

本格的な寒さがやってくる冬にあると便利なのが、細身のレギンスパンツ。脚にピタッとフィットするシルエットのレギンスパンツは、暖かさをキープしてくれます。

とはいえ、脚の肉感を拾いすぎてしまうので、パンツとして履きこなすには少し難易度が高いもの。膝丈のニットワンピースを組み合わせ、足元をしっかりカバーしておしゃれを楽しみましょう。

トレンド再燃中のロングブーツを合わせれば、真冬にも対応できる防寒コーデに。

■パンツシルエットに合わせてトップスを選ぶ

“黒のパンツ”と一言にいっても、ワイドパンツやフレアパンツ、ストレートタイプなど、シルエットによって見え方は大きく変わります。

そのため、パンツのシルエットに合わせて組み合わせるトップスにも注意を払うことが大切です。

ワイドパンツの場合、できればトップスはコンパクトでシンプルなものを。細身のパンツの場合、ニットワンピースやボリュームのあるゆったりとしたニットを合わせてくださいね。

コーデバランスにも意識を置いた「おしゃれな黒パンツコーデ」を楽しみましょう。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(ファッションスタイリスト・ライター 角 佑宇子)

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